開発者が改めて解説! 世界一美味しい「どん兵衛グラタン」の作り方 | | 健全なホームページ

開発者が改めて解説! 世界一美味しい「どん兵衛グラタン」の作り方

開発者が改めて解説! 世界一美味しい「どん兵衛グラタン」の作り方

大変ありがたいことに「どん兵衛グラタン」がジワリジワリと話題になり始めているようです。

こちらは2018年1月12日に発売となった書籍『世界一美味しい「どん二郎」の作り方 ~誰も思いつかなかった激ウマ!B級フードレシピ~』に収録されているレシピで、本の出版が決まってから捻り出した料理のひとつなのですが、収録されているレシピの中でも抜群のクオリティに仕上がった自信作なのです。

なもんで、書籍の発売後にテレビやラジオの出演、はたまた雑誌などでレシピを紹介する機会があったときは、積極的にどん兵衛グラタンをプッシュしてきました。

高橋みなみさんのラジオ、おはよう朝日です、TVチャンピオン、ほんわかテレビなどなどで紹介し、食べてくれた方は概ね好感触。ありがたいことにYouTubeでも人気YouTuberの木下ゆうかさんやはいじぃさんも実際に作って紹介してくれました。

いやあ、ほんとありがたい。ありがたいことこの上ないです。

ところが、このどん兵衛グラタンの作り方は非常に簡単なのですが、実際に作ってみて口に合わなかったという声もネットでちらほらと見かけます。もちろん料理には好みがあるので、口に合わなかったらごめんなさいでしかないのですが、作り方を間違えてるのに美味しくないと思ってしまうのはもったいない。

そこで開発者の僕が自ら、著書にも載っていない情報を添えつつ作り方の解説をしていこうかと。

世界一美味しい「どん兵衛グラタン」の作り方

それでは早速解説していきます。まずは用意する食材から。

用意する食材


・どん兵衛きつねうどん 1個
・とろけるチーズ 適量
・粉チーズ 適量

用意する食材はこれだけ。どん兵衛きつねうどんは関東版を基準に考えていますが、チーズとおあげの味が強く出るので関西版でも北海道版でも特に問題はないはずです。また、とろけるチーズは細かくカットされているものの方が理想ですね。

あと、「カップきつねうどんなら何でも一緒だろ」と、赤いきつねやらプライベートブランドのきつねうどんやらを使って作る人もいますが、全然違います。つゆや油揚げの味付けは人それぞれ好みがあるので何がいい悪いというのはありませんが、麺のクオリティはどん兵衛にはかないません。

特にどん兵衛グラタンは通常調理時間の5分を超えて調理することになるため、麺のクオリティは最重要要素。ちょっと割高でもぜひどん兵衛を用意して試してみてください。

必要な調理器具

・トースター
・グラタン皿

これは出版後にいろいろな環境で作って気がついたのですが、トースターってモノによってパワーが全然違うんですよね。トースターのパワーが強いほうが美味しく作れると思います。

どん兵衛グラタンは調理時間が長くなればなるほど麺が柔らかくなってしまうため、できる限り短時間で調理を済ませたいところ。チーズが溶けて焦げ目がつけばOKなので、少しでも強力なトースターで調理したほうがうまくいきます。

新しいトースター=強い とも限らないのが難しいですね。細かく温度調節をしてくれる最新のトースターで作ったら全然焦げ目がつかずに苦戦したこともありました。

手順1:どん兵衛を作ってさらに移す


それでは調理手順です。まずはどん兵衛をお湯少なめ(麺がお湯にギリギリ浸る程度)で作り、中身をグラタン皿に移していきます。本には「待ち時間短め」と書きましたが、麺が柔らかくなりすぎて失敗しているという人が多いようなので、麺がほぐれたらすぐ移すくらいの感覚でもいいかもしれません。

で、麺を移し終えたら上から油揚げをのせ、スープをスプーンで全体に少しだけかけます。1センチもいらないですね。軽く味付けをするイメージです。

手順2:チーズをのせてトースターに入れる


続いてとろけるチーズをたっぷりのせ、さらに粉チーズもしっかり全体に振りかけてからトースターに入れます。焦げ目がつくのはとろけるチーズよりも粉チーズの方なので、意外と粉チーズの方が重要かもしれません。

トースターのパワーが弱めな人は、この前にあらかじめトースターを加熱しておくといいかも。

手順3:焦げ目がついたら完成!


トースターに入れたどん兵衛グラタンにしっかり焦げ目が付き、チーズが溶けたら完成。調理時間は何分かというと、これはやはりトースターのパワーに左右されるので非常に難しいところ。ただ、どん兵衛自体はトースターで焼かなくても食べられる状態になっているため、オーブンの中をこまめにチェックして焦げ目がついたらすぐ取り出す、という感じがベストかと。

焦げ目がつけばつくほどカリカリ部位も増えて美味しくなるんですが、そうすると麺が柔らかくなっていくというジレンマ。この辺も細かい調整は、何回か作って自分の好きな加減を見つけるしかないかもしれないですねえ。

さらなるアレンジにオススメな食材

ここまでが本に掲載しているどん兵衛グラタンの作り方なのですが、実はこれをさらにアレンジして紹介したこともあります。

TVチャンピオンではどん兵衛と一緒に細かくカットした餅を投入し、最後にパクチーを添えました。餅は食感のアクセントになるだけでなく、ボリュームも増えるので満腹感を得たい人にはおすすめ。パクチーはまあ好みがはっきり分かれますが、僕は結構好きです。

あと、木下ゆうかさんはチーズの上にバターやマヨネーズをのせていました。これはかなりこってり&高カロリーな感じになるので試していませんが、バターは間違いなく美味しくなるだろうなあ……非常に危険なアレンジです。

他にもグラタンっぽい具材(シーフード、野菜など)を入れても美味しくなるでしょうし、チーズに合う食材ならきっと相性がいいんじゃないかなと思いますね。

ぜひ試してみてください!

どん兵衛グラタンを作ったらぜひInstagramやTwitterに投稿して感想を教えてください。エゴサーチしてますので! チーズと油揚げの相性、和風ダシとチーズの相性、麺の適性の高さ、いろいろびっくりするんじゃないかと。

最近になって続々とどん兵衛グラタンの投稿が増えてきて嬉しい限りです。めんどくさそうに見えますが、調理も簡単でガラリと味を変えられるのでおすすめですよ~!

写真:小谷伸介さん(ほんと、ウマそうに撮っていただいてありがとうございます!!)