【カップの麺ぜんぶ食う】第98回 マルちゃん 冷しぶっかけたぬきそば ★3 | | 健全なホームページ

【カップの麺ぜんぶ食う】第98回 マルちゃん 冷しぶっかけたぬきそば ★3

【カップの麺ぜんぶ食う】第98回 マルちゃん 冷しぶっかけたぬきそば ★3

マルちゃん 冷しぶっかけたぬきそば
調理時間 4分
麺 69g
熱量 411kcal
炭水化物 47.4g
食塩相当量 3.5g

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マルちゃんの赤いきつね緑のたぬきシリーズについに冷やしそばが登場! 冷やしのカップ麺は本当に珍しいですからね。


しかも人気ブランドのマルちゃん赤いきつね緑のたぬきシリーズから出るとなれば期待するしかありません。どうやって麺を冷やすのか……については順を追って進めていきましょ。

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フタの中は液体つゆと天かすの2袋。かまぼこなどのかやくは開封済みでした。

いつもの感覚で作るとかやくを先入れして、液体つゆは熱湯を注いだ後にフタの上で温めてしまいますが、これはどちらも間違いなので要注意。かやくは後入れで、冷やしそばなので液体つゆはフタの上で温めてはいけません。むしろ冷蔵庫に入れたりするのが正解なレベル。


こちらが正しい作り方。カップ焼きそばの要領で熱湯を注いで湯切りしたあと、冷水を入れて捨てるのを3回繰り返す。そして液体つゆを混ぜて天かすをかけてできあがり。つまり計4回も湯切り的な作業をしなけりゃならないのでこれがなかなか面倒なのです。


しかも冷やしぶっかけそばを食べる季節は当然暑い夏がメインでしょうから、水道水で3ターン冷やしたところでたいして冷たくなるはずがありません。あらかじめ用意しておいた冷水でやらないと冷えないでしょう。これだったら氷水とザルを使って冷やしたりしたほうが楽かもしれない……。


麺を冷やし終えたら液体つゆを入れ、最後に天かすを入れて完成。


どうでしょう。どうしても比較対象が緑のたぬきやどん兵衛天そばになるかと思いますが、円形の天ぷらが天かすにチェンジされると途端に格落ちした感じが出てしまいます……。


ここまで見事なまでにいい感想を抱かないまま来てしまいましたが、実食してみるとさすがに手をかけているだけあってうまい。

手順通りに作った麺はしっかり冷えていて、ツルツルしてるしコシもある。緑のたぬきと同じ麺を使っているかはわからないけど(たぶん同じ)、冷やしで作った方が麺は格段においしくなりますな。そばの風味もちゃんと感じられるし。

つゆはやや濃い目に作られていて、麺全体にしっかり馴染むのも好印象。おそらく湯切りの水が多少残るのも想定しているんじゃないかしら。緑のたぬきよりも“ザ・めんつゆ”っていう感じの味になっているので、冷たいそばにもよくマッチしてる。うまいうまい。

それだけに、おなじみの天ぷらが天かすになってしまっているのは残念で仕方がない。天かすで攻めるなら、せめて同等の量を入れてほしかった。明らかにしょぼくなっているのがわかるのが残念なのです。ほかに具もないから食感が物足りない。

とまあ、ちゃんと美味しかったのはさすがの一言なんだけど、作業工数を考えたら「コンビニ弁当でいいかな」とか「家で乾麺から茹でるわ」と否定したくなってしまう。外で買ってそのまま食べることもできないし、家にストックできるということ以外のメリットがあまりない。言ってしまえば、緑のたぬきでも冷やしのアレンジはできるしな。めんつゆは「冷しぶっかけたぬきそば」の方が合うけども。

味だけで評価すれば星4つで全然OKだと思うけど、そのへんのマイナス要素も考慮したらやはり星3つがいいところですな。

評価:★★★

ちなみに、大量のわさビーフを入れて食べれば具の寂しさという欠点を補って最高に美味しくなりますぞ。おすすめ。