若者に人気の位置情報共有アプリ「Zenly」をフォロワー0人のまま楽しむ39歳おじさんの話 | | 健全なホームページ

若者に人気の位置情報共有アプリ「Zenly」をフォロワー0人のまま楽しむ39歳おじさんの話

若者に人気の位置情報共有アプリ「Zenly」をフォロワー0人のまま楽しむ39歳おじさんの話

Zenly(ゼンリー)というスマホアプリが若い人たちの間で人気のようです。

いったいどんなアプリなのかというと、フォローしている人同士で位置情報を共有し合うアプリ。簡単にいうと登録している人同士で「今ここにいるよ」という情報をリアルタイムで把握できるということですな。おっそろしい~!

でも、位置情報を晒すというのは確かに怖いけど、本当に親しい人同士で共有する分には確かに便利かもしれない。

LINEやらSMSやらでやり取りをするメッセージの内容って「今どこにいる?」が一番多いそうです。位置情報を共有し合っていればそんな連絡も必要ないし、嘘をつかれることもない。

もう20年くらい前に草野球をやってたとき、集合時間を過ぎても一向に現れないメンバー(はやし君)に電話をかけたら「今、自転車で(集合場所近くの)坂を登ってるところ」なんて言ってたのに、待てども待てども現れない。

結局20分くらいしたら登場したんだけど、後で聞いたら電話をかけたタイミングではまだ布団の中だったらしい。ひどい話だな。当時Zenlyが存在していれば電話をかけずとも「あーまだ布団の中か。置いていこう」となったわけだ。

ほかにも草野球チームの代表をやってた頃は、集合時間に電話をかけても全然出ないやつがいたものだけど、寝ている間に携帯の充電が切れてそのまま深い夢の中というパターンが結構あったんですよね。Zenlyなら位置情報のついでにバッテリー残量まで共有されるから、それも「あーこいつ電池切れてるから直接呼びに行かなきゃダメだ」と判断できるってことですな。いいんだか悪いんだか。

滞在した場所が白く塗りつぶされる機能がおもしろい

僕は今年に入ってこのZenlyをとあるサイトの記事(真面目なやつ)でネタにする用にダウンロードし、そのまま誰一人フォローしていない状態のままアンインストールせずに残しています。

誰も僕の位置情報を知ることがなければ、僕は誰の位置情報もわからない。もはやZenlyの主となる機能はまったくもって使いこなしていません。ってか、使いこなしたくても使いこなせないのです。誰もフォローしてないから。

では何故Zenlyを残しているのかというと、Zenlyには滞在した場所が白く塗りつぶされる機能があって、これが地味~に楽しいんですわ。


これが僕の移動記録。Zenlyをやり始めてからは金沢と北海道にしか旅行に行っていませんが、生活圏である関東圏以外も塗りつぶされるとなんだか嬉しい。東日本は全県足を踏み入れたことがあるだけに、Zenlyを始めたのがつい最近ってのが惜しいなあ。


先日の北海道旅行の記録もバッチリ。長い時間滞在していた場所は自動で宿と認識されるらしく、道東の方にはしっかり記録が残りました。札幌にも一泊したけどそっちは何故かダメだったな。


金沢旅行で白川郷まで行ったときの記録はこちら。アプリを立ち上げてないと高速移動中とかはさすがに飛び飛びになっちゃってるけど、それでもどんなルートで移動したのかはわかるレベルですね。


都内を拡大してみると主要路線や主要道路がしっかりと塗りつぶされています。

仕事柄いろんな場所に取材に出かけることが多いので、こうやって行った場所の記録が残っていくのは楽しいですね。iPhoneカメラの「撮影地」別に写真を探せるモードや、ポケモンGOのジムバッジ一覧でもお出かけの記録って残せるけど、ここまでわかりやすく可視化できるのはすごくいい。行ったことない場所に行ってみたくなる。

でもやっぱりフォローする人を作ってみたい

このように位置情報記録モードだけでも十分自己満足できてるんですが、せっかくなのでフォロー機能もゆるっと使ってみたいですね。こんな人たちにはZenlyをおすすめしたいし、フォローしてみたい。

旅人・出張が多い人

家族や恋人、身近な友人の位置情報を知るのもいいけど、日本各地や世界中を旅している人や出張の多い人をフォローできたらその人の位置情報を見るだけでも楽しいだろうなあ。ガチ旅人のアカウントはコンテンツとして売れるくらいの価値があるんじゃないだろうか。

そしてきっとこういう人たちは位置情報記録モードが楽しいと感じるはず。

位置情報を記録することメインでZenlyを使うオッサン

僕と同じように位置情報を記録することをメインで使いたいと思う人にももちろんおすすめしたい。多分楽しい。

そしてそういうオッサンと意味もなく繋がり、偶然近くにいるときにノリで連絡を取って飲みに行くなんてことも楽しそう。本当に全然知らない人でいい。でもめんどくさいことに巻き込まれてもいやなので、無害なオッサンがいい。

四六時中酒を飲みたいと思っている友達

ふらりと飲みに行ける身近な人と繋がっておくのも便利そう。お酒が好きな人っていうのは常にお酒を飲める口実ときっかけを探していますから。Zenlyで「おっ、今日はお互い新橋ですか!」なんて確認できたらもう飲みに行く正当な理由が誕生するわけで。

のちのち話を聞いて「なんだ、あの日新橋にいたんですか。飲みに誘えばよかったな~」なんて後悔がなくなる分、人生が楽しくなりそう。


位置情報をONにする分バッテリーの減りが早くなったり、若者向けアプリゆえの変なノリが微妙だったりもしますが、そこまで親しくない人と親しくなるいいきっかけにもなりそう。ちょーっとでも興味のある方はとりあえず始めてみましょ。