【カップの麺ぜんぶ食う】第160回 マルちゃん 汁なしラー油肉そば ★2 | 健全なホームページ

【カップの麺ぜんぶ食う】第160回 マルちゃん 汁なしラー油肉そば ★2

        【カップの麺ぜんぶ食う】第160回 マルちゃん 汁なしラー油肉そば ★2
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マルちゃん 汁なしラー油肉そば
調理時間 4分
麺 69g
熱量 407kcal
炭水化物 48.7g
食塩相当量 2.9g

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マルちゃん赤いきつね緑のたぬきの親戚シリーズといったところでしょうか。黄色い汁なしラー油肉そば。すなわち『なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。』的なカップ麺。


『なぜ蕎麦』は大好きだけど、あれは結局蕎麦の麺がバッチリ美味いから成り立ってる気がするんだよな。カップ蕎麦で表現するのはかなり難易度が高そうな気がしてしまう。

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麺は平打ちのいかにもインスタントっぽいフライ麺。そこにかやくと液体つゆの2袋。ラー油は最初からつゆの中に混ぜられているっぽい。


サクサクっと熱湯を注ぎ、湯切りをしてつゆを混ぜて完成。ラー油の香りが立っています。


ラー油の香りに釣られてねこのマャーちゃんもズイズイズイとやって来ました。最近毎回のように邪魔しにくるな。「ダメよ、下りて!」って言ってるのが遊んであげてるように思われてるのかもしれん。

かわいいからいつも自由に遊ばせてますけど、やっぱり危ないし不衛生でもあるよなあ。突然机の上に飛び乗ってくるからスープをひっくり返したらやけどしちゃうし、前脚でカップ麺をツンツンするのもアウトだよなあ。だってその前脚を使ってトイレでうんこをしたときに砂をサッサッとやっているわけですし。間接的にうんこに触れているようなものなのですよ。

その前脚でツンツンされたカップそばを食べるなんて、間接的に猫のうんこを食べているようなもの。もし食べたカップ麺から猫のうんこみたいな味やにおいがしたら、それはもともとのカップ麺の仕様なのかマャーちゃんの仕業なのかわからなくなってしまいます。


さらにマャーちゃんは唐突に体をブンブン振り回したりもしますからね。やっぱり毛が大量に飛び散るわけです。毛がカップ麺に混入したら、それも工場で混入したのか家で混入したのかわからなくなってしまいます。異物混入なんてしてしまったら評価は1をつけざるを得ませんからね。大変なことなのですよ。

ダメだダメだ、やはりレビューをしている最中にマャーちゃんを放し飼いにしておくのはダメだ! 食べている間だけでも別の部屋に隔離しておかなければならない。


しかしマャーちゃんはかわいくてかわいくて仕方がない。邪魔してくるかと思わせて、テーブルの上でおとなしく座っていてくれることもあるのです。まるで僕がカップ麺を食べるのを見守ってくれているかのように。ああ、なんてかわいいんでしょう!

マャーちゃんが本当に僕のことを見守りたいと思ってくれているのであれば、その想いはとても無碍にはできない。もしかしたら食べている最中に手を出してくるのも手伝おうとしてくれているのかもしれない。やけどするかもしれないという危険を顧みずに僕がカップ麺を食べるとことを見守ってくれているなんてかわいくてかわいくて震える!!


わかった、もういい! マャーちゃんが思うがままに行動すればいいさ! やけどにだけはくれぐれも気をつけながら、四六時中僕のすぐそばで見守っていてほしい。うんこのついた前脚でチョンチョンしたって構わない。それがマャーちゃんからの愛情というのであれば、僕はすべてを受け止めよう。


というわけで話が逸れましたが、ラー油の主張が強くて味のバランスが微妙であり、麺と具の存在感もイマイチ。星2つの評価でございます。

評価:★★

 

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