【カップの麺ぜんぶ食う】第65回 寿がきや 麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん ★3

寿がきや 麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん
調理時間 4分
麺 75g
熱量 495kcal
炭水化物 66.2g
食塩相当量 6.2g
いわゆる辛旨系のカップラーメンのなかでも最高レベルの評価を受けている「辛辛魚らーめん」ですが、実は今回はじめて食べました。どうして食べなかったかって? だって、痔だぜ? 刺激物は避けて通るに決まってんじゃん。
とはいえ、

フタの中にはかやく入りの粉末スープ、液体スープ、後入れ粉末スープの3袋。麺はノンフライ麺ですが、日清やニュータッチのノンフライ麺と比べると一昔前っぽさのある形状をしているのが気になります。
粉末スープを入れ、熱湯を注いで4分。さらに液体スープを入れ、仕上げに後入れ粉末スープを入れて完成しました。
うわぁ、赤い……。
後入れの粉末スープは、もはやスープというよりただの粉末唐辛子。そんな見た目をしています。
ただ、どうしてもこのレッドマウンテンに目が行ってしまいますが、かやくが少ないことも注目。粉末スープに入っていたネギだけです。まるで最近のカップ焼きそばのような振り切り方。
早速食べてみましたが、ついうっかり麺をすすってしまってむせ返り一発。ゲホンゲホン。さすが、見た目の通り唐辛子が攻撃的です。
味は魚介豚骨の主張が強めで、あとからジワジワ辛さがやってくる感じ。だいぶ辛い。体感的には中本の北極ブラックより辛いかも。たぶんその原因は旨味がちょっと弱いからかな。魚介豚骨自体はすごくいい味してるんだけど、中本カップ麺の豆腐や野菜のようなプラスアルファ要素が全然ないから、その分辛味を強く感じちゃう。
平打ちのノンフライ麺は質こそ悪くないけど、ペラッとしてるので食べごたえは薄め。それも余計にスープの辛さを届きやすくさせている感じ。
このスープが好きだという人もたくさんいるのもわかるけど、味の好みは人それぞれってことで星3つが妥当かなあ。トータルの完成度でいったら中本カップ麺のほうが圧倒しているように感じました。
評価:★★★
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