名著『東京クラフトビール』は地図未掲載で実用性ゼロ! 掲載店マップを作りました | 健全なホームページ

名著『東京クラフトビール』は地図が未掲載なところだけは0点! 実用性ゼロなので自分のために掲載店マップを作りました

        名著『東京クラフトビール』は地図が未掲載なところだけは0点! 実用性ゼロなので自分のために掲載店マップを作りました
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クラフトビール部を立ち上げるくらい、クラフトビール大好きおじさんと化したのじまと申します。

全員アウェーでクラフトビールだけが友達!『クラフトビール部(仮)』部員をゆるりと募集します

そんな僕にとって最高の教科書ともいえる本が出版されているのを楽天ブックスで発見し、まさに“ジャケ買い”という勢いで購入したのがこちらの『東京クラフトビール(Lightning 2019年8月号増刊)』でございます。

中身を一切チェックせずに購入したこちらの『東京クラフトビール』ですが、中身は本当に最高オブ最高。おしゃれなビアパブの店内やクラフトビールの物撮り写真などが大きく美しく掲載されていて、まるでビールの写真集のようです。

クラフトビールという色が個性的なものがモデルになっているのもよかったんでしょうね。スーパードライとか一番搾りの写真ばかり並んでても違いがわからないもんな。

最高の本なのに実用性がない……

東京でクラフトビールを扱っているブリューパブやブルワリー直営店などが60店舗以上掲載されているので、眺めているとどこの店にも行きたくなっちゃう。行きやすいところから順番に回りたい。この本を読んでハートに刺さった人はきっとそう思って少しずつ行動に移ることでしょう。

ところがどっこい。

信じられないことに、この素晴らしき名著『東京クラフトビール』には地図が一切掲載されていないのです。

せっかく東京というテーマのもとに店舗を紹介しているのだから東京の地図を見開きで載せて掲載ページ番号を振ってピンを挿せばいいのに、そういうページがないの。どうしてこうなった。

しかも店舗紹介ページにも周辺地図なんかは入っていないし、最寄り駅さえも基本的には書いてない。紹介文の中にたまたま書いてあることはあるけども。

そして店舗情報が書かれているエリアには住所以外のアクセス情報がないから、パッと見てどのあたりに店があるのかまったくわからんのです。住所だけを見て「あーあの辺りにある店か」って理解できるほど土地勘のある人なんて郵便局員でもなかなかいないんじゃないかしら。

Googleマップを使って『東京クラフトビール』掲載店マップを作りました

せっかくの名著なのに実用性がゼロになっているのが残念すぎる『東京クラフトビール』。

本を眺めるたびに「この店どこにあるんだ?」って検索するのもアホらしいし、都内で時間ができたときに「近くに掲載店ないかな?」と探したりしたいので、Googleマップを使ってちまちまと『東京クラフトビール』掲載店マップを作成しましたよ。すべては自分のために。それがこちらです。

こうして地図にまとめてみると、ほんとなんでこれが本の中に入っていないんだと。ページ番号が吹っ飛んで「00」番になっちゃってた箇所もあったし、あまり考える余裕がない中で作ったのかなぁ。まあないだろうな。本作るのって大変ですからね。お察しします。

とりあえず結果的に都内の魅力的なクラフトビールやさんのマップになったので、本を持っていないという方もぜひ参考にしていただければ。そして本もビールの写真集として全力でおすすめしたいと思います。

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