健全なクラフトビール部 第2回活動報告|恵比寿 クラフトビアバル IBREW編 | 健全なホームページ

健全なクラフトビール部 第2回活動報告|恵比寿 クラフトビアバル IBREW編

        健全なクラフトビール部 第2回活動報告|恵比寿 クラフトビアバル IBREW編
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継続することに意義があるのです。9月に発足した健全なクラフトビール部ですが、無事に10月も活動できました。よりによって開催日はラグビーワールドカップ決勝トーナメントで日本中が盛り上がった10月20日でしたが。まあ9月の時点で日程を決めてしまっていたのだから仕方がない。

今回は恵比寿編。初回は3店舗をハシゴしましたが、第2回は「クラフトビアバル IBREW」という店に長時間居座る形となりました。


店の入口にはこんな張り紙も。そりゃあそうですよね。店内にはテレビもありませんでしたし、日曜の夜でしたが席にはだいぶ余裕がある感じでした。逆にみんなで観戦できるバーとかはヤバかったんだろうな~。


この店の特長はなんといってもビールの品数でしょう。実に47タップもあるそうで。前回行ったクラフトマンの31タップにも興奮しましたが、ここまでタップ数がインフレするとは。カウンター越しにこれだけ注ぎ口が並んでいる様はまさに圧巻。店の人は注ぎ間違えたりしないのかな。



こちらがこの日のメニューなのですが、料金はかなり良心的。限定ビールは割高でしたが、それ以外はハーフパイントで390円、1パイントで690円。3種飲み比べセットも690円だし、いろいろな種類を飲み比べたい人には最高すぎる環境です。

ただこれだけのラインナップの中からビールを選ぶのに情報が大まかなジャンル分けとブルワリー名、商品名、産地、アルコール度数くらいしか選ぶ情報がないのはちょっと惜しいかなあ。初心者にはあまり優しくないし、冒険もしにくい。第1回で行ったクラフトマンのチャート図がわかりやすすぎただけにどうしても比べてしまうよ。


https://unkomorimori.com/archives/2019/09/craftbeer-01/

なんか1回目と比較して五反田のクラフトマンよかったって話ばかりしてるな。でもほんと安かったしIBREWもいいところがいっぱい!


最初は直感で選んだIPA「ブルータス(OUTSIDER BRWEING)」のハーフパイントで乾杯。個人的にはこれが一番のヒットだった。最初が一番よかったと感じてしまうのはもったいない。次からは選び方を考えよう……。


そして個人的な反省点を挙げるなら、クラフトビール部のときは「あとで記事にしよう」という気持ちが完全に消え失せてしまっていることですな。撮影していた料理の写真はなんとこのマッシュポテトのみ。もうほんと信じられない。まあ店内が暗くて写真撮影しにくかったというのはあったけども。

料理はいろいろつまんだけどどれも美味しかった。肉盛りプレートがお得だったよ。


2杯目からは飲み比べスタイルに突入。このお店ではやっぱりこれで攻めないと、ねえ! メニュー表の番号をシートに記入して注文していきます。


そして途中からは3杯飲み比べから5杯飲み比べに移行。4人用のテーブルにのべ20種類のビールが並ぶ様子は圧巻でした!


番号で注文していると、結局どれがなんていう種類か把握しづらかったので、手元に戻ってきたオーダーシートに銘柄を書き込んでいきます。


気づいたら12番の「グランドホープIPA(やくらいビール)」を2回も頼んでた。これは気に入ったというわけではなく、ただのうっかりミス。うまかったけどね!


いろんな人が飲み比べた結果、一番人気があったのは「VIKING IPA(Distant Shores Brewing)」でした。あまりにみんながうまいうまい言うので1パイントで注文。うまかったけどやっぱりここの店では飲み比べをベースに、よくてもハーフパイントで探っていくべきだったと反省しました。これがなければもっといろいろ飲めたかなあ。ぜひまた行ってリベンジしたい。

今回はほとんどのメンバーが体験入部・初回参加のメンバーで、前回も参加したのは僕を含めて二人のみ。しかも僕自身も初めて会う人も多かったのですが、皆さんただのビール好きな人という感じでとてもよかった。酔っ払いには厄介な人が多いけど、もしかしたらクラフトビール好きにはスマートな人が多いのかもしれない。次回の活動が今から楽しみです。

引き続きゆるりとメンバーを募集していこうと思いますので、興味のある方はお気軽に下のフォームからお申し込みくださいね。

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