【発表】カップ麺オブ・ザ・イヤー2019は「QTTA サワークリームオニオン味」に決定!! カップ麺だからこそ表現できた極上のウマさに乾杯!
- 2020.01.25
- フードレビュー
- カップの麺ぜんぶ食う, QTTA, カップ麺オブ・ザ・イヤー, サワークリームオニオン
2018年の夏頃から「カップの麺ぜんぶ食う」と銘打ってカップ麺レビューを書き始めましたが、せっかくなので年間で最も僕の心に刺さったカップ麺を発表する「カップ麺オブ・ザ・イヤー」という企画です。
2018年は25種類のカップ麺のなかから「マルちゃん正麺 トリュフ香る鶏白湯」をカップ麺オブ・ザ・イヤーに選びました。これウマかったもんなあ。今でも鮮明に味を思い出せる。また食べたいな。
2019年にレビューを書いたカップ麺は大幅に増えて123個! そのうち星5つの満点をつけたのは39個という大盤振る舞いでした。近年の仮装大賞みたいなもんだな。そのなかから「カップ麺オブ・ザ・イヤー2019」に輝いたのはこちら!
「マルちゃん QTTA サワークリームオニオン味」に決定~!!
食べる前は完全にイロモノ系だと思ってしまってましたが、いざ口にしてみるとその評価は一変。カップラーメンのスナック感を上手に使い、ポテトチップスのフレーバーでおなじみのサワークリームオニオン味と完璧に融合。
ほかにも店でそのまま出てきてもおかしくないくらい本格的な激ウマカップ麺もたくさんありましたが、カップラーメンじゃないと表現できない味を極めたところを高く評価させていただきました。おめでとうございます~!!
こちらは期間限定商品でしたが、現在再販されているのでぜひ! 食べたことがない人は一度試してみてほしい一品です。
そういえばこんなアレンジもやりましたね。まあとにもかくにもウマいんだ。
2年連続でマルちゃんの商品が受賞となりましたね。2020年も素晴らしいカップ麺とたくさん出会えますように!
最終ノミネートカップ麺
星5つの満点をつけたカップ麺はこちらにまとめていますが、そのなかでも最後まで受賞候補として残ったカップ麺を最終ノミネートカップ麺として紹介しますね。
カレー味でも味噌味でもミルク味でもない絶妙なバランスを見事に再現した青森のご当地カップラーメン。
激辛すぎるから人は選ぶけど、完成度の高さはお見事! ステータスを攻撃力に全振り。
駄菓子だと思ってナメてかかったらぶっ飛んだ。チープな感じなのに深くてクセになる旨味。
ネタ枠だと思ったら激ウマ海藻塩焼きそばだった。海の味がした!
デカ盛り&太麺で食いしん坊も大満足なカップ焼きそば。王道のようで単調じゃない味がお見事!
正統派醤油ラーメンの頂点かもしれない。麺もスープも具もうまい!
低糖質麺を使った健康志向のカップラーメンなのに味が濃いのがヤバい。
ニンニクにも味噌にも負けないネギの味。ツルツルの麺も最高。
バランスよくパクチーを駆使した逸品。ちゃんと蘭州牛肉麺している。
こんなん絶対うまいだろと身構えて食べたら、その高いハードルをも飛び越える完成度でした。
見事にタコス。食べたら口の中だけメキシコ旅行に行ける。
みなさまのお墨付きシリーズの最高峰。これを土台にしてちょい足しを楽しみたい。
2019年は汁なし担々麺のカップ麺がたくさん出たけど、もしかしたら味のバランスは一番よかったかも。
スパイスカレーの名に恥じないスパイスの暴力を堪能できる。レギュラー化してほしいなあ。
中華三昧の底力を感じられる一杯。ラ王とマルちゃん正麺だけが横綱ではないのだ。
コラボ系カップ麺の最高峰では。超本格的な担々麺。
本格志向にならないことが功を奏したカップそば。山菜がうまい!
QTTAサワークリームオニオンをチャンピオンに選んだけど、歴史に名を刻むのはこっちだと思う。カップヌードルにまた一本の柱が誕生した。
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