清瀬に誕生した「炭火焼鳥さんぽ」はお酒好きのオジさんたちが大絶賛! 大粒ジューシーな焼鳥が全部ウマい!!

最近、地元清瀬市の飲み友達が総じて絶賛していた「炭火焼鳥さんぽ」に行ってきましたよ。
たしか2019年の暮れくらいにオープンしたのかな。最高のネーミングセンスを感じる店名。きっと清瀬のいろいろなご家庭で
(数時間後)
父「ただいま~!(へべれけ)」
母「ちょっと! 飲みに行くなんて聞いてないわよ!」
父「ちゃんと“さんぽ”に行くって言っただろう?」
なんて会話が繰り広げられてるんだろうな。幸せな家族の風景。
清瀬には個人経営の居酒屋は結構多くて、きよせ街バルなんていう飲み歩きイベントも開催されるほど。これも最高のイベントだったんだけど、居酒屋が多いということは当然焼鳥屋も一定数あるわけで。そんななかで新規出店して「ここに行ったらもうほかの焼鳥屋には行けない」なんて評価されたりしてるんだから、それはもう大変なことですよ。
土曜の夜に行ってみたら店内は超満員! かろうじて順番待ちはなく、ちょうどカウンターの席を調整できるということでなんとか入れてもらうことができました。しかも偶然にも隣の席は清瀬市のカズちゃん! 偶然にもほどがあるぞ。
とにもかくにも、本当に清瀬市民から支持されているようです。
通していただいたカウンター席は焼鳥器の前という超特等席。目の前では大粒の焼鳥が煙を上げています。ウマそう~!!
焼鳥以外のメニューの一部もここで炭火焼きするようです。焼鳥だけじゃなくて厚揚げもでかい! これも気になるけど、食べたらだいぶ胃袋のスペースをとってしまいそうだな~。
ずっと眺めているとピーマンをベーコンに巻いた串がよく焼かれていました。どうやら大人気メニューらしい。「チーズピー」っていうんだから、中にはチーズが入ってるんだろうな~。これも絶対食べよう!
そんな感じでウキウキしながら目の前で繰り広げられる焼鳥ショーを楽しんでいたらもうこれだけで幸せな気分になってしまった。これがウキウキWatchingというやつか。
まずはチョレギサラダとむね肉のしっとり焼きおろしポン酢添えの2品で乾杯! どちらも丁寧な味付けと調理。洗練されてますね。うまい!
最初に焼鳥も一気に注文したこともあってまずはサイドメニューから運ばれてきたのですが、主役が登場する前にビールがグビグビ進んでしまいます。
サラダと鶏ポン酢を食べ終えると、ここから徐々に真打ちの焼鳥もお出まし!
▲ささみ梅しそ&はつ はつがジューシーでうまい!
▲ねぎまはネギの甘味と香ばしさが肉の引き立て役になっている感じ。バランスがとてもいい!
▲月見つくね&せせりねぎ盛り&ぼんじり つくねは表面がカリカリでタレもいい味。濃厚な卵黄に絡めて食べたけど、単体でも十分だったな。
焼鳥をこんな感じで食べたあとは、一品メニューから山芋ステーキも注文!
片面にはタレがたっぷり塗られて、カリッと香ばしい。これもウマかったな~~~。これだけあればエンドレスで飲めるよ。
そしてラストは気になっていた「チーズピー」! 大ぶりなピーマンの中からドロッドロのチーズが溢れてきました。ちょっと形は崩れちゃってたけど、ベーコンの香ばしさがいいアクセントになってたなあ。そこでちゃんとお酒に合うように調整している感じ。
シメには焼きおにぎりも頼んでしまった。これは炭火焼きではなく奥でフライパンを使って焼いてましたね。
ご飯は白飯ではなく高菜の混ぜご飯。それに醤油を塗って香ばしく焼き上げているわけですね。何から何まで香ばしい!
焼きおにぎりについてきた鶏ガラスープ。なにげにかなりいい味してた。スープだけでも販売されていたけどこの味なら納得!
いやあ満足満足。噂通り何を食べても美味しい素敵な焼鳥屋さんでした。やっぱりみゆき食堂が孤独のグルメで脚光を浴びて以降、清瀬の居酒屋とか個人の飲食店はどんどん盛り上がっていきてますね。“せんべろ”をするタイプの店じゃなくて、うまいメシと対峙できる店が増えてきた。さんぽもリピート確定だし、さらなる新規開拓も続けていきたいですな。ごちそうさまでした~!
店舗情報
炭火焼鳥 さんぽ
住所:東京都清瀬市元町1-4-22
営業時間:17時~24時
定休日:木曜日
https://www.kiyose-sanpo.com/
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