【カップの麺ぜんぶ食う】第222回 エースコック スーパーカップMAX こく搾りラーメン こくだし醤油味 ★2

エースコック スーパーカップMAX こく搾りラーメン こくだし醤油味
調理時間 3分
麺 100g
熱量 535kcal
炭水化物 73.0g
食塩相当量 8.2g
発売されたのはちょっぴり前なのですが、エースコックのスーパーカップMAXシリーズの「こく搾りラーメン こくだし醤油味」をいただいてみましたよ。
いや、厳密にははるか昔に発売されたカップラーメンと言ってもいいのかもしれません。なぜならこちらは1992年に発売された「スーパーカップ1.5 コク搾りラーメン」を現代風にアレンジした復刻版なのですから。
よく覚えてますよ、この茶色っぽいバケツ型容器。当時は週末に少年野球をやってたんだけど、その前後でこれもそうだし、いろいろなカップラーメンを食べまくってた記憶があるなあ。
まるっとしたチャーシューがウマくて、お湯を入れる前に一口だけかじって食べてみたりしてたよ。懐かし〜!

というわけで開封すると中にはかやく入り粉末スープと液体スープの2袋が入っていました。そして麺は昔も今もボリューミーでたっぷり100g。良くも悪くもスーパーカップの麺は質感とかも昔とほとんど変わってないんじゃないかしら。
そして熱湯を注いでスープなどを混ぜた完成形がこちらなのですが……あれっ、思い出の円形チャーシューが入ってねえぇぇぇぇーーーーーーっ!!!!!!
唯一しっかり覚えていた特徴がリニューアルによってなくなってしまいました。なんたる暴挙! 西武ライオンズの黄金時代を振り返る企画で清原に触れないようなものですぞ。これは許すまじ!!!!
しかも特徴だったチャーシューを取り除いた代わりに投入されたのはカップヌードルの謎肉をさらに細かくちぎったかのようなサイズ感の肉。しかも量は少なめ。ほかの具も全然存在感がないし、ただただ醤油スープと麺だけのカップラーメンといった感じ。
味は決してマズいわけではないですし、しょっぱさが濃い目の醤油スープとエースコック特有のフライ麺自体の相性は悪くない。でもこれを食べて懐かしがれるほどの個性もない。こんなんだったら復刻させないほうがよかったよ。
ちなみにこの企画で同じく復刻された「北海道コーン塩バター味ラーメン」は個人的に好きな味というのはでかいけど大満足のクオリティでした。ちゃんと食べたときに「あー、これこれ!」って思えたからね。
評価:★★
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