【カップの麺ぜんぶ食う】第282回 エースコック 一蘭 とんこつ ★2
エースコック 一蘭 とんこつ
調理時間 4分
麺 60g
熱量 471kcal
炭水化物 58.8g
食塩相当量 8.6g
あの一蘭のカップラーメンがはじめて発売されるってことで、ガジェット通信でレビュー記事を書かせていただきました!
一蘭のカップラーメンが新登場! ダンボールで作った「味集中カウンター」に入って食べるとさらにウマい!! https://t.co/Ufyde42Awf #getnews #ガジェット通信 pic.twitter.com/qHEhtGeCGL
— ガジェット通信(公式) (@getnewsfeed) February 13, 2021
レビューといいつつ完璧にネタに走ってしまいましたが。外でアホな撮影をするのは久しぶりだったので、本当にやってて楽しかったなー。ストレス発散になりました。
こんな感じでふざけてしまい、味についてのレビューは1文字も書かなかったので、こちらでちょっとだけ補完させていただこうかと……。
一蘭のカップラーメンが発売されるというニュースはさまざまなメディアから発信されたのですが、どこのメーカーが製造しているのかはニュースリリースに記載されていなかったんですよね。
実はこちらを製造したのはエースコックでございます。正直意外でした。味とかにかなりこだわりを持ってそうな一蘭がまさかエースコックからカップ麺を出……ゲフンゲフン!!!
販売価格はなんと490円。しかも具を一切入れていないという強気な一品。その分麺とスープに全身全霊を注ぎ490円の価値を生成するということなのでしょう。
麺はノンフライ麺。スープは3袋封入されていて、熱湯を注いで4分で完成となります。
今回は外で作ったので、家で沸かしたての熱湯を注いで作るのとは完成度に多少の差が出るとは思います。それを踏まえても一口食べてみての第一印象は、しょっぺええぇぇぇーーー!!
なんだこれ!! お湯の温度は多少低くなっていたとしても分量はほぼ正確に注いでいるはず。直前に本物の一蘭も食べたのですが、こんなにしょっぱくなかったぞ!!
490円という金額はカップ麺では破格中の破格。となると本物の一蘭に限りなく近いスープを想像しちゃうでしょ。本家一蘭の繊細な感じは正直あまり感じられなかったなあ……。
一方、麺もまた本家一蘭と食感が違うような気はしたけど、こちらは洗練されている印象。ツルツルと生麺のような食感で、再現度は置いといて純粋にうまかったですよ。
しょっぱく感じたのはまあお湯を足して薄めればいいわけだし、純粋にカップ麺としてウマいかマズいかと問われれば十分ウマいとは思いますよ。ただ490円の価値がそこにあるかというと、残念ながらないですね。だってこれ以上に本格的な豚骨ラーメンのカップラーメンは半額以下でも買えちゃいますもの。
一蘭公式カップ麺というブランドに価値を見出だせる人には490円という価値があるのかもしれない。ブランド物の服やアクセサリーを買うようなものなんじゃないですかね。
久々にお店で食べた一蘭はとても美味しかったので、僕はカップ麺じゃなくてまたお店で食べたいと思いまーす。
評価:★★
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