【カップの麺ぜんぶ食う】第301回 マルちゃん 焼そばBAGOOOON ★4
マルちゃん 焼そばBAGOOOON
調理時間 3分
麺 100g
熱量 558kcal
炭水化物 73.7g
食塩相当量 5.4gカップ麺オブ・ザ・イヤー2018はこちら
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東北・信州限定で販売されているマルちゃんのカップ焼きそば「BAGOOOON」を久々に入手できましたよ!
これまでにお好みソース味と旨辛担々味の記事は書いてあったけど、意外と定番のやつを書けてなかったんですな。
ちなみにマルちゃんの地域限定カップ焼きそばといえば北海道の「やきそば弁当」があるけど、それとBAGOOOONは似て非なるもの。スープがついてるのは一緒だけどね。
こちらがBAGOOOONの中身。スープも入っているものだから小袋は4袋も入ってます。
かやくはキャベツが中心だけどチキンのダイスミンチが入っているのが特徴のひとつ。
そしてマニアックな特徴なのですが、やきそば弁当はスープを湯切り湯で作ることを推奨しているのに対し、BAGOOOONはフレッシュな状態の熱湯を使うことを推奨しているんですな。
これは何が違うんだろうなあ。湯切り湯を使うとフライ麺の油で若干まろやかでコクのある味に仕上がるんですよね。
というわけで焼きそばとスープと両方完成した状態がこちら。わかめスープは塩辛さ控えめのマイルドな味なので、焼きそばと合わせるのにはちょうどいい感じ。ただしわかめもネギもめちゃくちゃ細かくてびっくりする。
たぶん北海道民がやきそば弁当を愛しているように、東北民にもBAGOOON信者が多いはずなんだけど、さすがに好きな人が多いだけあって完成度は高め。
味は全国販売されているカップ焼きそばでいうとペヤングが一番近いかな? ペヤングのスパイスを入れずに、ソース自体を若干スパイシーに仕立てたような感じ。麺の太さもたぶんペヤングが近いはず。
そしてチキンのダイスミンチは謎肉っぽさがあり、キャベツはUFOのようにたっぷり入ってる。
そういう感じなので、完成度は高いけど個性が特別強いわけでもなく、結局は食べる人の好みによりますかね。東北で生まれ、BAGOOOONを食べて育てばBAGOOONがソウルフードになるんだろうし、北海道だったら同じ感じでやきそば弁当がソウルフードになるわけですよ。
個人的には良くも悪くも普通にウマいカップ焼きそばの一種という印象かな〜。
評価:★★★★
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