【カップの麺ぜんぶ食う】第313回 日清食品 麺屋一燈 東京濃厚魚介鶏白湯 ★4
日清食品 麺屋一燈 東京濃厚魚介鶏白湯
調理時間 3分
麺 30g
熱量 185kcal
炭水化物 24.2g
食塩相当量 2.2gカップ麺オブ・ザ・イヤー2018はこちら
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今年に入って今まで以上に食事制限に力を入れています。そんなときに選択肢に入れたいのがミニサイズのカップ麺。今回はローソンで売ってる「麺屋一燈 東京濃厚魚介鶏白湯」を食べてみましたよ。
ミニサイズのカップ麺にもテリトリーを広げられたら人生が豊かになること間違いなし。飲んで帰ったあとに無性にカップラーメンを食べたくなったとき、ミニサイズで満足できたらシメと健康の両立ができるわけですから。
でも当然ではあるんだけど、ミニサイズのカップには麺をたっぷり入れられないだけでなく、かやくとかスープの小袋もそんなに入れられない。ゆえにに味もチープになってしまいやすいわけです。
なのでミニサイズだったらカップヌードルシリーズに手を出しておくのが大正義なのですが、それでも新境地を開拓していきたい。そんな期待を持って麺屋一燈のミニラーメンをいただきます。
今作はカップヌードルと同様に粉末スープとかやくが容器に開封済みで、熱湯を注いで3分で食べられるタイプでした。液体スープなどはなし。麺屋一燈なんて名店の看板を掲げちゃってるのに、粉末スープだけで大丈夫……?
熱湯を注いで3分後。全体をかき混ぜるとスープにうっすらととろみが出てきました。そしてほのかに香る魚介、ホタテの香り。いい感じ。
麺は細めでやや平打ち。こちらをズルズルズルッといただいてみると、うっすらととろみのついたクリーミーなスープは鶏白湯の優しい味が広がり、塩気はマイルド。魚介の旨味もたっぷり含まれていて、なんというかクラムチャウダーとかを彷彿とさせてくる。これ、すっげえウマいな!!
残念ポイントがあるとすればかやくが物足りないことくらいかしら。カスカスっとした食感のメンマとネギ。なくなってしまうと寂しいんだろうけど、でもスープの完成度の高さを考えると一段劣る感じが出てしまうのがもったいないかな。
あとはいい味をしすぎているともっと食べたい気分になってしまい、結局満足はできないんだなってことにも気づいた。箱買いしてたら2個食べちゃってそう。笑
スープもどうせ量が少ないしと完飲してしまいましたよ。ミニサイズにしてはかなり優秀なカップ麺なのではないでしょうか。ごちそうさまでした〜!
評価:★★★★
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