【カップの麺ぜんぶ食う】第318回 ニュータッチ 凄麺 名古屋 THE・台湾まぜそば ★5

ニュータッチ 凄麺 名古屋 THE・台湾まぜそば
調理時間 3分
麺 100g
熱量 547kcal
炭水化物 79.0g
食塩相当量 4.1gカップ麺オブ・ザ・イヤー2018はこちら
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絶大な安定感を誇るニュータッチのカップ麺「凄麺」シリーズに「THE・台湾まぜそば」が登場しましたよ、おい!
以前に「THE・まぜそば」なるやつがあって、こちらは残念ながら終売してしまっているのですがメチャクチャ完成度が高かったんですよね。間違いなくそのDNAを受け継いでいるであろう凄麺台湾まぜそば。こんなの確実にウマいだろうな〜!!

開封すると容器の中には液体タレとかやくとふりかけの3袋が入ってました。
かやくは肉、ニラと白い粒はなんだろう。商品情報を見ると「粒状大豆たん白」なのかな? これで具の水増しをしているのでしょうか。
台湾まぜそばといえば具がモリモリなイメージがありますが、カップ麺なので仕方ないとはいえちょっぴり寂しいかもしれません。
熱湯を注いで5分で湯切りし、もろもろ混ぜたら完成。ふりかけの中身は刻み海苔と魚粉がたっぷりで見た目の寂しさが少しは払拭されました。この時点で魚粉の香りがかなりいい感じ。
ここに生卵とか刻みニンニクとかも投入したら間違いなく完全体になるわけですが、今回は我慢。そのまま食べてみたらやはり感動的なウマさ!
食べてみて特に感動したのは麺! まあ毎回凄麺のノンフライ麺の生麺っぽさには感服しっ放しなんですが、今作の太麺は繊細でありながらも食感はワイルド。 この麺が台湾まぜそばのピリ辛でニンニクをきかせたジャンクな味とガッチリとハマってるんですよね。
味もニンニク感や辛さはバッチリ。極端な味付けとかはしていないけど、台湾まぜそばを構成するのに必要な要素がちゃんと揃っている感じ。なのでやっぱりこれを土台に生卵とか刻みニンニクを追加したり、お好みの台湾まぜそばにカスタムする土台とすると最高のパフォーマンスを発揮すると思いますよ。
惜しいなと思ったのは、タレが濃厚で麺にしっかり絡むのは嬉しいんだけど、その分麺を食べ終えたらタレがほぼ残らないという点。台湾まぜそばの醍醐味である“追い飯”をする余地がまったくないのはもったいない。このタレに白飯を絡めて食べたら間違いなくウマいだろうからな〜。
とにもかくにも完成度が高いカップ麺ですわ。凄麺の開発陣に最敬礼!!
評価:★★★★★


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