【カップの麺ぜんぶ食う】第354回 ヒガシフーズ 細麺 皿うどん 中華白湯スープ ★5 | 健全なホームページ

【カップの麺ぜんぶ食う】第354回 ヒガシフーズ 細麺 皿うどん 中華白湯スープ ★5

        【カップの麺ぜんぶ食う】第354回 ヒガシフーズ 細麺 皿うどん 中華白湯スープ ★5
+2

ヒガシフーズ 細麺 皿うどん 中華白湯スープ
調理時間 1分
麺 28g
熱量 190kcal
炭水化物 25.6g
食塩相当量 2.3g

カップ麺オブ・ザ・イヤー2018はこちら
カップ麺オブ・ザ・イヤー2019はこちら
カップ麺オブ・ザ・イヤー2020はこちら

スゲー!! 皿うどんのカップ麺なんてこの世にあったんだな!! こんなの迷わず手に取るしかないっしょ!!


これはわりかしよく見かけるヒガシフーズ(ヒガシマル)の皿うどんのカップ版なんですが、どうやって調理するのか気になっちゃう気になっちゃう。普通のカップ麺の要領でお湯を注いだらバリバリの麺がシナシナになっちゃうしな〜。

Advertisement


とりあえず容器を開封。中身は粉末スープと個包装された揚げ麺!



どうやらここから容器に粉末スープだけを入れて熱湯を注ぎ、よくかき混ぜてとろみを出したら揚げ麺を割り入れながら食べるスタイルらしい。なるほど、考えたな〜!



グルグルとかき混ぜ続けること1分。スープにしっかりとろみが生じたところで完成でしょうか。


なんというかこれは皿うどんというか、“つけ皿うどん”! つけ麺スタイルの皿うどんですよ。麺をパキパキっと割り、つけ汁に浸していただきま〜す!


するとびっくりですよ。これがなかなかどうして、ものすごく奥深い味! ウマ〜イ!!

皿うどんのタレ?ソース?っていうと、ウスターソースとか醤油ベースの割とシンプルで野菜と麺の引き立て役になっている印象が強かったんだけど、これはカップ麺スタイルだからなのかスープが主役という印象。中華白湯スープってことなんだけど、ダシがちゃんときいてて奥行きがあるし、ちゃんととろみもあるから揚げ麺にどっぷりと絡んでくる。

さすがヒガシマル、うどんスープだけでも表舞台で戦えるだけのポテンシャルを持っているわけですから、スープを作らせたらなかなか右に出るものはいないですよ。素晴らしい!!


ただ割り入れながら食べると当然麺が砕けて飛び散るので、そういう意味ではやっぱりカップ麺向けではないですな。笑 そのへんで適当に食べたりしにくいからなあ。別に麺の量が多いわけじゃないし、いっそのこと最初から全量入れてスピーディーに食べちゃうのが正解なのかも。


スープにもっと具がたくさん入っていたらなおよかったけど、にんじん、チンゲン菜、コーンが入っていてカラフルなのはいい感じ。おやつ感覚でペロリと食べちゃいました。ごちそうさまでした〜!

もっとブラッシュアップできるところはたくさんあるんだろうけど、これは皿うどんをつけ麺スタイルにすればカップ麺というフォーマットにも落とし込めると考えたヒガシフーズの発想の勝利。もしかしたらそう遠くない未来にU.F.O.とかペヤングが追いかけてくるかもしれない。そのくらいの可能性を感じた一杯でした。バンザーイ!!

評価:★★★★★

  

↓もしよければ下のいいねボタン()を押してください!
+2