バーガーキングの植物由来バーガー「プラントベースワッパー」をクーポン300円引きで食べてみた
- 2021.08.03
- グルメ
- ランチ, バーガーキング, プラントベースワッパー, ワッパー
ハンバーガーチェーンのバーガーキングって公式アプリのクーポンが優秀なんですよね。いつ見てもなんらかのハンバーガーのセットが300円引きになるクーポンが配信されているんです。
なのでハンバーガーな気分のときは割とバーガーキングに行くことが多いんですけど、今日はこんなハンバーガーセットの300円引きクーポンが配信されていました。
プラントベースワッパー。なにやら去年の12月にレギュラーメニュー入りした植物性パティ使用のワッパーらしい。
100%植物性パティを使ったビーガン向けメニューなのかなと思ったら、味付けにマヨネーズを使っているというね。卵使ってるじゃん、卵!
オリジナルのワッパーが定価360円、プラントベースワッパーが定価540円なので、クーポンなどがなければそりゃあ牛肉100%の方のワッパーを食べちゃいますけど、この日はポテトとドリンクもついて540円。こんな機会じゃないと食べないだろうし、せっかくなので試してみることにしました。
っていうか本当にバーガーキングのクーポンは優秀だな。マクドナルドさんはぜひ真似していただきたい。
というわけでプラントベースワッパーのセットをオーダー。ワッパーはオニオン、レタス、トマトを増量。最近は大々的にアピールしてないから知らない人も多そうな気がするけど、バーガーキングは具材やケチャップなどを無料で増量できるので増やさない手はないぞ。
はい、こちらがプラントベースワッパーでござーいまーす。
食べてみると特別美味しいかといわれれば全然そんなことはないんだけど、ハンバーガー感はかなり強め。植物性パティ自体もよくできてるとは思うんだけど、これを牛肉と同様に直火で香ばしく焼き上げ、なおかつケチャップやマヨネーズとかで濃い味付けをすることで見事にごまかしてるっていう印象ですな。
何も言われなかったら普通にビーフのハンバーガーだと思って食べちゃう人は多そう。大豆ミートの焼肉やハンバーグと違い、ほかの具材と一緒に食べてごまかせるというのは強みだなあ〜。とりあえず、普通においしかったし満足度は高かったですぞ。
ただどんなときに食べたくなるかと聞かれたらどうだろう。オリジナルのワッパーと比べても特別ヘルシーというわけでもないんですよね。
プラント 673kcal たんぱく質25.9g 脂質38.4g 炭水化物 54.6g 食塩3.1g
脂質は脂質でも動物由来か植物由来かでまた違ってくるところはあるけど、大雑把に見たらほぼ一緒。少なくともダイエット食にはなってない。個人的にはやっぱり割引などがなければあえてオーダーすることはないかもなあ。
まあでもさすがバーガーキング、完成度はとても高いと思いますし、これが記念すべき一歩目ですからね。植物性パティを使った、植物性パティじゃないと出せないおいしさもぜひ追求してほしいな〜なんて思います。ごちそうさまでした!
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