【カップの麺ぜんぶ食う】第372回 日清食品 行列の絶えない東京の名店 多賀野 ごまの辛いそば ★4
日清食品 行列の絶えない東京の名店 多賀野 ごまの辛いそば
調理時間 5分
麺 70g
熱量 393kcal
炭水化物 62.0g
食塩相当量 6.8gカップ麺オブ・ザ・イヤー2018はこちら
カップ麺オブ・ザ・イヤー2019はこちら
カップ麺オブ・ザ・イヤー2020はこちら
約1ヶ月レベルで遅れが出てしまっている「カップの麺ぜんぶ食う」。どうせならもうちょっと速報感を出していきたいので、記事化するやつを選んで巻いていこうと思っているところなんですが、2021年9月の月間ランキングベスト5に選んだやつくらいはちゃんとブログにも書いておかないと。
というわけで、月間ランキング5位に選出した「行列の絶えない東京の名店 多賀野 ごまの辛いそば」(日清食品)でござーます。“そば”って名前だから日本蕎麦なのかと思ったけど、普通に中華麺を使った担々麺でしたね。
B級フード研究家・野島慎一郎の美味しかったカップ麺 月間ベスト5(2021年9月) https://t.co/hChdjGaA0x #getnews #ガジェット通信 pic.twitter.com/i5Jmyk8F3A
— ガジェット通信(公式) (@getnewsfeed) October 5, 2021
こちらはガジェ通で先にレビューも書いているので、せっかくだし引用してしまうぞ。
5位にはローソンで限定販売されていた「行列の絶えない東京の名店 多賀野 ごまの辛いそば」(日清食品)を選びました。
こちらは東京・品川にある人気店の人気メニューを再現した一品とのことですが、残念ながら実店舗で食べたことがないので再現度の評価はできません。でもただ純粋に、担々麺のカップラーメンとしてものすごく美味しかったです。
コンセプトは「和風担々麺」とのことですが、スープの味はまさにそんな感じ。ラー油の辛さも、花椒のシビれも結構な強さなんですが、それを下支えしている魚介系のスープがすごくいい味。あっさりしているのにパンチはある、そのバランスが絶妙でした。
全粒粉入りの細打ちストレートノンフライ麺はツルツルで、食感はもっちり。麺をすすっていて気持ちがいいし、スープとの相性もバッチリ。麺とスープのコンビネーションだけでも満足できるレベルですね。
具材は少なめでしたが、ミンチ肉にはいい味がついていましたし、刻みたまねぎのシャキッとした歯ごたえもいいアクセントになってました。これはいつかお店でも食べてみたくなりますね!
▲縦型カップでノンフライ麺だと、麺が深く潜っていることが多いので完成形は寂しく見えがち。カップ麺あるある。
▲でもツルンとした細麺は食感がシコシコでいい感じ。シコシコのシコッ!
▲あとノンフライ麺のカップ麺は、麺もスープもそれぞれうまいのに相性がイマイチになりがちという“カップ麺あるある”もあったりするんですが、これは麺にちゃんとスープがのってきた。うまい! うまい! うまい!
スープ自体もラー油と花椒のシビ辛がほどよく、魚介ダシの風味も広がる絶妙な和風担々味。かなりよくできてますよ。
ただ具が少ないのはもったいないところ。いっそまったく入ってなければ「これはこういうもの」と思って受け入れられたんだろうけど、ちょっぴり入ってた肉ミンチもかなりいい味だっただけにもったいなさを感じてしまった。商品名にも入ってる“ごま”も少なめだったなあ。ごちそうさまでした〜!
評価:★★★★
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