【カップの麺ぜんぶ食う】第428回 日清食品 どん兵衛 豚汁うどん ★5
日清食品 どん兵衛 豚汁うどん
調理時間 5分
麺 66g
熱量 401kcal
炭水化物 53.1g
食塩相当量 5.0gカップ麺オブ・ザ・イヤー2018はこちら
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今年の冬はかつやの豚汁にガッツリとハマっている僕ですが、カップ麺だったらこれも食べておかないと。どん兵衛の冬の風物詩「豚汁うどん」でござーいます。
カップ麺の記録をつけていると、やはりどうしても自然と新作に目が行ってしまうもの。特にカップ麺は新商品の入れ替えが早く、モノによっては1ヶ月くらいで売り場から姿を消したりしてしまいますからねえ……。
でもたまにこうして定番のものを食べてみると、やっぱり長く売られ続けているものには理由があるんだなと再確認するわけです。これもやっぱりうまかった。2022年2月の4位に選出しちゃったぜ。
というわけで開封。麺はいつものどん兵衛と同じ。粉末スープはなく、液体スープ、かやく、七味という構成。
根菜の旨味が溶け込んでいるという触れ込みだけど、かやくとしてはそんなに入ってないですね。目立つのは油揚げと豚肉ですが、豚肉のサイズもそこまで大きくはないですな。
熱湯を注いで5分待ち、液体スープを入れて仕上げると、油揚げはスープを吸収して存在感が増してきました。
味はそのまんま、豚汁にどん兵衛の麺を入れたような味。笑
でも豚汁自体がなかなかいい味をしていて、ちゃんと豚と根菜がそこにいた面影を感じられます。かやくとしては入ってなくても、確かにこの液体の中には根菜がいるのです。具材だけ先に食べられちゃった豚汁のような味だな。きったねえ。でもまあその具材をつまみ食いしちゃったのが広末涼子とか佐々木希だったら悪くないだろう??
とまあ、実にいい味の豚汁ちゃん。七味の効果も相まって、食べていると体がポカポカと温まってきます。こういううまいカップ麺は季節限定じゃなくて通年で売ってほしいなと思うけど、豚汁どん兵衛に限っては冬だからこそ美味しく食べられるんだろうなあ。
そしてそんな豚汁をたっぷりと吸収した油揚げがなにより美味い。ジュワーッと口の中いっぱいに広がる豚汁の旨味。
いっそ一口大にカットした油揚げじゃなくて、きつねうどんサイズの油揚げでも食べてみたいですな。
相変わらずの安定感。なんだかんだ毎年先発ローテを守ってくれる、ヤクルトの石川みたいなカップ麺ですわ。ごちそうさまでした〜!
評価:★★★★★
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