【発見】野菜生活のマンゴー味にオールフリーを入れるとノンアルコールの「ヘイジーIPA」になる【クラフトビール】

こんにちは。クラフトビール大好きおじさんです。クラフトビールが好きというだけで繋がっている部活「健全なクラフトビール部」なんて活動もしてたりします。
クラフトビールの一番人気「ヘイジーIPA」
さてさて。クラフトビールにはいろんなビアスタイルがあって、その流行の移り変わりもめちゃくちゃ早いんですが、その激流の中でも完全に市民権を得たビアスタイルに「ヘイジーIPA」というものがあります。
「ヘイジー(hazy)」というのは濁ってるという意味。「IPA(India Pale Ale)」は強い苦味のなかに柑橘などの風味が感じられるビアスタイルなんだけど、それが濁るとフルーティーでジューシーな感じが一気に強くなるんですよね。これが本当にうまい。
もはやこの手のビールを「クラフトビール」じゃなくて「IPA」として覚えちゃってる人もいるくらい。カップうどんのことをどん兵衛って言っちゃうみたいな?
で、クラフトビールの流行りが移り変わっていく中で、このヘイジーIPAの進化も進んでいて、フルーティーでジューシーな感じがめちゃくちゃ強いものもじゃんじゃん出てくるんですよ。そんなのをたくさん飲んでるとふと思うことがあるんです。
「これ、もうジュースでいいじゃん」と。
ヘイジーIPAマニアはきっと最終的にはポンジュースとかを飲んで「うまいうまい」と泥酔できるようになるんじゃないか、という気さえします。
そんな想いを頭の片隅に置きながら過ごしていたら、先日ついにたどり着いてしまいました。
野菜生活のマンゴー味はヘイジーIPAの味がする
僕は毎朝野菜ジュースをコップに1杯飲んでいるんですけど(ヘルシー!)、いつも飲んでるオリジナルの野菜生活が売り切れだったときに仕方なくマンゴー味の野菜生活を買って飲んでみたら、これがかなりヘイジーIPAっぽい!
マンゴー味といいながらもいろいろなフルーツの味が感じられるところなんか、まさにジューシーなヘイジーIPAって感じ。これに少しの苦味と炭酸を加えて、もうちょっとだけビールに寄せられたら、ノンアルコールのヘイジーIPAを作れるんじゃないかしら。
オールフリーを少し混ぜたら、整った!
そこで試してみたのが、家の冷蔵庫にストックしてあったノンアルコールビールの「オールフリー」。これを「野菜生活4:オールフリー1」くらいの割合で混ぜてみたら、これが大当たり!
マンゴーを中心としたフルーティーでジューシーな味わいに、ほのかな苦味とわずかな炭酸。これはほぼノンアルコールのヘイジーIPAだ!
これが完全体だとは思わないけど、ヘイジーIPAって微炭酸なやつが多いし、グラスに注いで少し時間が経って炭酸が飛んじゃったくらいのヘイジーIPAって感覚で飲めますね。なおかつベースが野菜ジュースなのでとってもヘルシー。アルコールの摂取を諦めるかわりに栄養を摂取できるというのは素敵じゃない。
ノンアルコールビールはどんどん普通にうまいやつが出始めてるけど、ノンアルコールのクラフトビールなんてまだ全然見かけないですからね(メーカーさん頑張って作っておくれ)。
これはアリですよ。クラフトビールクズのみなさん、飲みたいけど飲めないときにはぜひどうぞ。あっ、ノンアルビールはオールフリーじゃなくても大丈夫だと思います!


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