【飲みある記】渋谷「餃子の味よし」でサントリーの「ビアボール」を飲んでみるなど | 健全なホームページ

【飲みある記】渋谷「餃子の味よし」でサントリーの「ビアボール」を飲んでみるなど

        【飲みある記】渋谷「餃子の味よし」でサントリーの「ビアボール」を飲んでみるなど
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ガジェット通信のオサダさん、ラーメンライターの井手隊長というおなじみのメンバーでおなじみの企画を撮影し、その帰りに2軒ほど飲み歩いてきました。


▲「のじまちゃんねるマニア向け」で飲み会の風景記録「居酒屋10分間SHOW」をアップしました

この日2軒目で入ったのは渋谷・道玄坂沿いにある「餃子の味よし」というお店。かつてラーメン屋「幸楽苑」だった場所に、幸楽苑の居酒屋業態の店が入ったという感じです。


ここがなかなかいいお店でした。「餃子の〜」と名乗っているだけあって、餃子がしっかりうまい!



餃子のモノ自体は6個300円が適正価格というか、ちょっと薄皮で無難にうまいチェーン店の餃子って感じなんですけど、焼き方が非常に優秀。例えるなら下半分が揚げ餃子、上半分が焼き餃子。食感のコントラストがものすごくおいしさを引き立ててました。

そんな餃子があると当然飲みも進んでしまうわけですが、途中でビール&ハイボールからこんなものに切り替えてみましたよ。


噂には聞いていましたが初対面。サントリーの「ビアボール」です。

瓶の中は濃厚なビールの原液が入っていて、アルコールは16度。ペロッと舐めてみたらクラフトビールのような味わいでした。これを炭酸水で割って飲むわけです。なんというか、ホッピーとかハイボールのようでどちらでもない新ジャンルですね。


とりあえずサントリーが推奨しているという分量(50ml)をグラス一杯の炭酸水に入れ、マドラーでかき混ぜると泡が立って見た目もなんとなくビール風に。これを飲んでみるとまあ〜軽めのビールという感じ。

さすがにプラス25ml足して“濃いめ”で飲んだけど、結局ビールクズどもって飲み会の後半になってくると味なんてわからなくなっているわけですよ。もったいないから多少薄めて飲むくらいでちょうどいい。そんな奴らに飲ませるにはうってつけ。

サントリー製だから安心できるし、普通にうまいし、しかも意外と長持ち。3〜4杯くらい飲んだらなくなっちゃって、結局生ビールと同じくらいのコスパになるのかなと思ったら、薄めでチビチビいくなら全然なくならない。これは二次会の後半戦とかからビアボールに切り替えるのは大いにありですな〜!


「餃子の味よし」でのビアボールの販売価格は1500円。炭酸水1杯が100円。たぶん8杯くらいは飲めたと思うんで、炭酸水おかわりを含めて2300円。1杯あたり300円は切ってくる計算になるんじゃないですかね。


ちなみに「餃子の味よし」はメニューにツッコミどころが多々あり、それでいてうまいメニューも多々。僕の中でぜひまた利用したいお店としてランク付けされたんですが、特に刺さったのはカレーライス(370円)でした。


ひき肉ベースのシンプルなカレーで、薄皮の餃子との相性がバッチリ。札幌のB級グルメ「みよしの」インスパイアの餃子カレーにして食べたら幸せ絶頂モノでした。

それにしても楽しい飲み会だったなあ。1軒目に入った「まるこ」という店も料理がうまくて最高でしたよ。超混んでたから早めに出ちゃったけど!




知ってるようで意外と知らない渋谷。また開拓していきたいですな。

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