健全通信 2024年8月30日号
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今年も夏に失速していく千葉ロッテマリーンズ
マリーンズはなかなか歯がゆい試合が続いてますな。
予想だけど、吉井監督はシーズンで目標の勝ち数とか勝率を設定していて、あくまでそこを目指しつつ追い込みのレースをしたかったんだろうなあ。
そこを目指して中盤までいいペースでつけていたけど、岡の故障離脱とかソトの不振とかで追い込まないまま終わりそうな展開になってきてしまった。競馬でもよく見るようなレース展開。
まー、後半でのそういう要因があってもなくても、今年はソフトバンクが強すぎて1位は難しかっただろうと思うけど。
ソフトバンクの野手陣が強豪校の吹奏楽部なら、マリーンズ打線ははスリーピースバンドみたいなもん。前者は何人か欠員が出ても回るだろうけど、スリーピースじゃ即終わる。
3ピースバンドの生き様は勢い。そう思うと、マリーンズはやっぱり先行逃げ切りで開幕からガンガン勝ちを重なるのが性に合ってそうだ。思えば2005年も2010年もそうだった。日頃の行いとか流れとか、無形の力に身を委ねながら調子に乗っていくしかない。
ほかのチームがこけて結果1位になれたら儲けものって感じのレースをするしかないのだ。
こちとら精子の頃から50年も待ち続けてるじゃ。いきなり美しい優勝までは望まんよ。この際、風水とか波動とかも信じていくか。
ベルーナドーム is ただただ暑い
そんななか、なんかの懸賞が当たって、ベルーナドームのええ席でオリックス対西武の試合を見てきました。
ライト線に死角はあったけど選手がとにかく近い。野球ファンとして楽しめる席だったな。
試合は5位6位の対決で、采配にも消化試合感が漂って寒いのに(オリックスとか若手主体で選手交代が全然なかった)、球場は身の危険を感じるほどに蒸し暑い。
こんな場所でシーズンの半分も試合してたらまともな成績残せないよなあと。ライオンズは昔は強かったってよくいうけど、昔はこんなに暑くなかったんだわ。
あと、西武から選手がどんどん出て行っちゃうのは、立地の問題が一番大きいんだろうなと思ってます。地元民として。やっぱり飛行機移動が大変だもの。朝の羽田発の便に乗るのに始発レベルの電車に乗るんだぜ??
身体が資本のプロ野球選手。移動の負担がなるべく少ないチームに入って、家でゆっくりする時間を少しでも増やしたいもんなあ。
あばよ北浦和、こんちは浦和
フリーで仕事を始めてすぐの頃からお世話になっている会社が北浦和にあったんだけど、会社が隣駅の浦和に移転することに。
週に1日は顔を出すようにしていたので、北浦和にはだいぶ長いこと通ったのに、これでもう通うことはなくなってしまった。
飲み配信で飲んでるクラフトビールは北浦和に出社したついでに通り道の酒屋で買っていただけに、今後はどうするかなというのが一番困ってること。
信じられないくらいラインナップのいい酒屋だったんだよな。浦和でもいい店見つけないと……!
で、頻度は低いとはいえ、新しく浦和に通い始めることになるのもめちゃくちゃ楽しみ。新しい街に通い始めることなんていつぶりだろ。うまいメシ屋と居酒屋も楽しみながらゆっくり開拓していきたいすな。
ちなみに最初の昼メシは「狼煙」のつけ麺。最高だった。
古いハードディスクから古い音源をディグる
DJをやってると、持っていると思っていた音源が今の端末に入っていないということがぼちぼちあるんですな。
なんで、古いハードディスクから懐かしの音源を引っ張り出すっていう作業をしたりしました。
20年くらい前の完全に記憶から抜け落ちてたバンドとか、友達の音源とかがわんさか出てきて、引っ越しのときに卒業アルバムやプリクラ帳を見ちゃうような感覚に陥っちゃった。懐かしくて作業が止まること、止まること。
ひとまず、スカトロ球団のチェンソー弾き語りアルバムとか、ナベケンとか、ピンクパスタの音源も出てきたことを昔の友人のために書き残しておきますね。
週プレの特集頑張った
前回週プレで謎肉特集をやってからまだ1ヶ月しか経ってないのに、なんとまた特集を組んでもらいました。バカレシピ研究所はスペシャルを大盤振る舞いしすぎ。しょっちゅう閉店セールやってる電気屋か何かか。
まーほんとありがたいんすけどね。準備中と撮影中はとにかく同じものを食べまくりになるのだけがちょっと残念だし不健康だとは思うけど。
先日無事に入稿でき、ようやく肩の荷がおりて、胃袋の負担も軽くなりました。
今回も楽しくて実用的な原稿になったのでぜひ読んでください。9月2日月曜発売号に掲載です!
井手隊長の本を読む
やっとこさ余裕もでき、読書する時間を作れたので、まずはライター仲間の井手隊長の本『「ここだけの話」を聞く技術』を読了。
井手隊長のインタビュー時の心得を一冊にまとめている本で、ビジネスシーンとかにも置き換えやすいから、いろんな人に役立ちそう。そんな一冊でした。
真面目さは雲泥の差とはいえ同じライターとして読んでみると、強く頷くところと、まったく違う考えのところが混在。これはライター仲間で一緒に読みながら1項目ごとに討論したらすっげえ面白そうだ。何時間あっても足りなさそうだけど。
それにしても、自分がもしこういう本をまとめることになったらと置き換えて考えてみると、一番タメになるのは読者ではなく自分自身だったりするんだろうなと。
アウトプットすることで自分の考えとかやり方をまとめたり、見つめ直したりできるだろうし、そんなの自主的にやろうと思ってもなかなかやれないからな。
ってことなので、この本を出したあとの井手隊長はピッコロが神様と同化したかのようにさらなる進化を果たしたに違いない。今後の隊長の“読ませるラーメン記事”が楽しみだ。
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