精度もすごい! ChatGPTでビックリマンシール風の画像を生成するのが楽しくて楽しくてなあ

生成AIのChatGPTを使ってビックリマンシール風のイラストを生成するのが楽しいと聞いて試してみましたが、これが本当に高精度でよくできてる。ついついいろいろ作ってしまいました。
真っ先に試してみたのがこちら。
「自称・涼子」。
広末涼子が交通事故後に病院で暴れて逮捕されたときの第一報が「自称・広末涼子」だったので、報道通り看護師を蹴り飛ばさせ、ボーダーのTシャツの裾からおへそをのぞかせ、穴の開いた麦わら帽子を被せるように指示しました。
うーん、すごいクオリティ……。ビックリマン風のイラストを描いてたイラストレーターさんの仕事が奪われてしまう。
写真からビックリマン風にもできる
「自称・涼子」は細かい指示出しと愛を込めることで生成しましたが、なにやら写真からビックリマンシール風イラストも作れるのだそう。
ってことで、続いてマャーちゃんの写真のイラスト化を試してみました。
こちらの写真をベースに、鶏のささみが好物とか、小悪魔風にとか、ちょっとアレンジの指示を出してみると……
ドンッ。はい、かわいい。猫でも関係なくイラスト化できるのか。すげーなあ。
細かい修正ができないのは相変わらず
一度生成したら「マャー」の特徴も覚えてくれるので、何匹もいるバージョンなんかもサクッと作ってくれます。
うーん、すごい。よくできてる。でも細かい部分はまだ怪しくて、中央のマャーの角が片方なかったり、鼻の色が変わっちゃったりしました。これに対して修正指示をしても、仕様的にまるっと描き直しになってしまうというのが惜しいところ。
例えば、「自称・涼子」が事故を起こす前に高速のSAで一般人に「広末でーす」と話しかけていたという報道もあったので、イラストの空いたスペースに「広末でーす!」と入れてもらおうとしたのですが……
「広末でーす」という言葉のほかにウンコも入れるという余計な配慮。いくらなんでも俺仕様にカスタムされすぎてんのよ。あとやっぱり細かい部分のタッチが違いますね。あくまでも似せて描き直しなのです。
なんで、基本的には最初になるべく細かく指示を出して一発勝負で生成させるのがよさそうですな。
これも写真をベースに指示を出したら、だいぶいい感じに仕上がったけど要素が増えすぎてビックリマンシールっぽさが薄れちゃったやつ。でもほんとすごいね!
— 野島慎一郎|B級フード研究家 (@aochins8) April 8, 2025

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