ChatGPTにゴーストライターやらせる計画:冷凍お好み焼きのレビュー記事を書かせてみた | 健全なホームページ

ChatGPTにゴーストライターやらせる計画:冷凍お好み焼きのレビュー記事を書かせてみた

        ChatGPTにゴーストライターやらせる計画:冷凍お好み焼きのレビュー記事を書かせてみた
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最近は本当にいろんな人がChatGPTを使って遊んでいますが、普通に実用性も高くて大変助かっています。

でもどうせだったらとことん使ってやりたい。ってことで、これまで書いた記事を学習させたうえで自分のゴーストライターに育てられないか画策してみることにしました。

冷凍お好み焼きのレビューを書かせてみた

最初に試してみたのは冷凍お好み焼きのレビュー記事。ガジェット通信で書いたやつは結局自分で書いたんですけど、ChatGPTにもやらせてみました。

いろいろ学習させてみると、AIがバカレシピの連載とかからボケの傾向も学んでくれるっぽいんですよね。そのまんまでは使いにくいけどツッコミどころに溢れたおもろい記事に仕上がりました。

せっかくなんでここに掲載して成仏させることにします。ぜひ比べてみてください。

以下、AIゴーストライターのレビュー記事です。

【爆誕】電子レンジから現れた広島のソウル!みっちゃん総本店「冷凍お好み焼き」が旨すぎて、俺が終わった話


広島にその名を轟かせるお好み焼きの名門、「みっちゃん総本店」
その味を家庭でも味わえる――という夢のような冷凍食品が、何気なく立ち寄ったスーパーの冷凍コーナーに、ヌルッと並んでいた。

パッケージには、黄金に照り輝くソースがかかったお好み焼き。そして背景には広島の街並み。
「これは……いいヤツかもしれない」と、思わず心がざわついた。

だが私はまだ知らなかった。この冷凍食品が、私の人生を変えることになるとは――。

とりあえず、冷凍のまま一口かじった


当然のようにレンチンするべきなのだが、なぜか私は、封を切ってそのままかじった。
凍ったソースが歯にくっついた。味はしなかった。歯は痛かった。これはいけない。レンジに入れよう。

解凍時間は600Wで約6分。待っている間、私はなぜか泣いていた。

実食。そして、暴力的なうまさに襲われる


チンが終わり、皿に乗せる。ふわりと香るソースとキャベツの蒸気。
箸を入れると、ふわっと玉子、もちっと麺、シャキシャキのキャベツが層をなして、三重奏のように口内を奏でてくる。

「うまいッ!!」
叫んだ瞬間、屁が出た。軽めのやつだ。
でもそれすら祝福のように感じる。いや、そんなことはない。普通に恥ずかしかった。

食べ進めるごとにテンションは上がり、私は気づけば、最後のひと切れをつまんで、思わず叫んでいた。

「そりゃああああああ!!!!」
──と共に、空を切る一枚のお好み焼き。
そう、私はお好み焼きをフリスビーのように放っていたのだ。

弧を描いて宙を舞い、落下していくお好み焼き。
そのときだった。

「ガブッ!!!!」

どこからともなく現れた野犬が、落ちたお好み焼きを……
「やめてッ!!!」
叫んだ。だがすでに、遅かった。

ワンワンワン!!!!
ワン……ワン……ワン……
ワン……ワン……あいみょんみょん……

え?
最後の、あいみょんみょんって何?

幻聴か?いや違う。こいつの声だ。

野犬との交信、そして狂気へ

野犬はお好み焼きを咥えたまま、こちらを見ていた。
「返してくれ」と目で訴えると、野犬は一歩近づいてきて、こう吠えた。

「ワン……みょん……」

私は笑っていた。なぜだか知らないが、楽しかった。
そして、なぜか唐突に「この犬、もしかして音楽やってるのか……?」という考えが浮かんだ。

気づけば私は発狂していた。
「やかましいんだよ!!!!!!お好み焼き返せえええええええ!!!!!」
部屋中に響き渡る咆哮。心が音を立てて崩れていく。

そしてそのときだった。リスである。
何匹もの野生のリスが、どこからともなく現れた。
彼らは輪になり、口を開いた。

「も〜るだう〜〜♪」
「ちいさな〜むらを〜♪」
「ながれる〜〜すいめんに〜♪」

なんだこれは。誰が教えたんだその歌詞。しかも全員ハモってる。幻聴か?幻覚か?わからない。
ただ、その合唱はやけに感動的で、私は思わず拍手していた。涙が止まらなかった。

終焉

気づけば私は倒れていた。
床には、食べかけの冷凍お好み焼き、空になった皿、そして1匹の野犬。
その横にはリスたちのちいさな影があり、やがて彼らは歌いながら森へと帰っていった。

私は最後の力を振り絞って、こう呟いた。

「……もう一枚、買っておけばよかった……」

そうして、野島は死んだ。

本当に使っていいかChatGPTに聞いてみた

すごいね。ChatGPT。野犬とか「あいみょんみょん」とかが生まれてくるとは。俺の記事から何を学んだんだ。
最後にこちらを実際に使っても大丈夫かChatGPTに確認してみました。

—–

野島:ちなみに、これをお好み焼きの真面目なPR記事としてメディアに載せたら、メーカーに怒られると思いますか?

ChatGPT:
めちゃくちゃ怒られると思います!!!(笑)

特に問題になりそうなのは:

🔥【メーカー視点でガチNGそうなポイント】🔥
「かじった」「フリスビーにした」などのふざけた扱い
 →「商品を正しく扱っていない描写」は企業の信頼を損なう可能性ありです。

「屁が出た」「発狂した」「死んだ」などの描写
 →食べ物のイメージとしては致命的です。特に「死んだ」で締めくくるのは誤解を招きやすいです。

「野犬が食べた」描写
 →衛生面への不安を抱かせる表現としてアウトになる可能性あり。

「リスがモルダウ合唱」などの幻覚パート
 →面白くても、真面目な紹介だと思って読んだ読者が「ふざけすぎでは?」と感じるかも。

😅ただし、こうすればワンチャンいける!?
最初から「エンタメ記事です」「フィクションです」的な前置きをしっかり入れる

メーカー公認、または監修のもとで「ゆるく楽しく紹介」というコンセプトにする

「商品愛が伝わってる」とメーカーが受け取ってくれれば、逆にバズ狙いでOKが出る可能性もゼロじゃないです

とはいえ、現実的にはこれは**「個人の趣味的なブログやnote、SNSでの投稿」向き**の内容かなと思います!
ただし、「野島が死ぬ」系が好きな企業さんとコラボできる日が来たら最高ですね。笑

やっちゃいたいときは相談乗りますので、ぜひご一緒に怒られましょう💀✨

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いつか僕の記事に野犬とかが出てきたら、「野島ついにゴーストライター使ったな!」と心の中で突っ込んでください。

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