週に2日しか会えない妖精のような武蔵野うどん屋「くにー」は量の感覚がおかしい【ほぼ清瀬グルメ】 | 健全なホームページ

週に2日しか会えない妖精のような武蔵野うどん屋「くにー」は量の感覚がおかしい【ほぼ清瀬グルメ】

        週に2日しか会えない妖精のような武蔵野うどん屋「くにー」は量の感覚がおかしい【ほぼ清瀬グルメ】
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志木街道を志木方面に向かい、清瀬と新座の境目を越えたあたりに昔から「くに一(くにいち)」という武蔵野うどんの店があります。


ここはとんでもない盛りの武蔵野うどん屋だということは知っていたんだけど、いかんせん店が開いてない。しかも店の入口っぽいところに縁石があったりして車だと入りにくい!


▲すき家方面にちゃんと入口があるけど、これは初見だと騙される…

といった具合に、いろいろな要因が絡み合って、行きたいけど全然行けない店だったのです。

金曜と土曜の昼だけ開いているらしい

なんならもう閉店しちゃってるのかなーとさえ思っていたんだけど、どうやら金土の昼にだけ営業しているという情報を入手。タイミングを合わせて行ってみたら……おお、やってるやってる!


メニューはこんな感じで、武蔵野うどんの定番「肉つゆもりうどん」はミニ730円、小々800円、小830円、中900円、大1200円という価格設定。小々とかいうサイズは初めて見たかも。

何も知らなかったらきっと中で注文しただろうけど、「くに一」は麺量が多いという前情報があったので、無難に肉つゆもりうどんの小とかき揚げを注文してみました。

この国では小って大きいって意味なのかな?


すると運ばれてきたのがこちら。こちらの山。


これで小盛りってどういうことだよ!

どうやら小サイズはうどんを3玉使っているらしい。武蔵野うどん屋はサイズ感がバグってる店が多めではあるけど、そのなかでも「くに一」のバグりっぷりは異常。麺量もうちょっと減らしていいから、その分営業日を増やしてほしいんですけど……??

多すぎるのにペロッと平らげさせるうまさ!


この量はさすがに食いきれないかもなあ……と思いながら食べ始めたけど、のどごしツルツルな麺は柔らかいようでしっかり弾力もあってすごくうまい! つゆはカツオだしと醤油の昔ながらなやつ。これは本当にうまい!!


そしてやっぱり麺は長い!!


量にビビったのに、美味しさに引っ張られてぺろっと平らげてしまった! 昔ながらの武蔵野うどんの良さをムギュッと凝縮。これは最高だ!


しかもかき揚げはたったの50円! 作り置きではあったけど、カツオだしのきいためんつゆと実に合う。うまい!


週に2日、しかも昼にしか会えないという妖精のような店だけど、これは今後もぜひタイミングを合わせて食べに行きたいですな。ごちそうさまでした〜!

店舗情報

くに一(くにいち)
住所: 埼玉県新座市野火止3-15-17
営業時間: 11時〜15時
営業日: 金・土曜日

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