【カップの麺ぜんぶ食う】第283回 サンヨー食品 瀬戸内レモン農園 レモスコ 塩焼そば ★5

サンヨー食品 瀬戸内レモン農園 レモスコ 塩焼そば
調理時間 3分
麺 60g
熱量 465kcal
炭水化物 57.3g
食塩相当量 4.1g
広島名物になりつつあるレモンタバスコの「レモスコ」を使ったサンヨー食品の「レモスコ塩焼そば」を食べてみましたよ。
レモスコ、着々とブームが来てる感じがありますね! すっぱ辛くて旨味もある、優秀〜な調味料でございますよ。
とはいえカップ麺にレモスコをポタポタと垂らしただけでウマくなるかといえばそんなはずあるわけもなく。
レモスコを活かすも殺すも下味次第、そして麺やかやく次第となるのは間違いないわけです。

というわけで開封。麺は細麺。かやくは開封済みなようですが少なそう。粉末ソースと調味油が封入されていました。熱湯を注いで3分待ちます。
そして湯切りをしてソースを混ぜるとブワーーーーッと広がる爽やかなレモンのにおい! 胸に残り離れない、苦いレモンの匂いが!!
そのまま麺を口に運ぶとレモンの匂いが口から鼻へと突き抜け、続いて酸味が口の中いっぱいに広がり、後味で唐辛子の辛味が結構しっかり残ります。これ、めちゃくちゃウメェーーーーーーッ!! 辛味の余韻がすごくいい。クセになる味だ!!
そして今作は「塩焼きそば+レモスコ」で構成されているわけですが、ベースとなっている塩味がものすごく素晴らしいですよ。ちゃんとダシがきいてる深い塩味。この塩ダレが縁の下でしっかり支えているからこそ、レモスコが麺の上で活き活きと存在感を発揮することができるんだろうな。
麺自体は無難に食べやすくてコシがある、及第点というか無難な細麺。でも麺に特徴がないからこそタレの味に集中できるのかもしれないし、これはこれでいいのかもしれない。カップ焼きそばにおいて麺は主役であるはずなんだけど、今作ではある意味脇役なのかもなあ。
具はさすがにちょっぴり寂しく感じたけど、これも変に具を増やしたらレモスコの魅力を削いでしまうと判断したのかも。
麺とタレのコンビネーションでバッチリ勝負できてるし、レモスコの美味しさを麺の上でちゃんと表現できているのが素晴らしい〜! 実に優秀なカップ焼きそばでした!
評価:★★★★★
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