4年ぶり開催の清瀬ひまわりフェスティバルは最高だったけど、言いたいこともある(たくさんの写真を添えて) | 健全なホームページ

4年ぶり開催の清瀬ひまわりフェスティバルは最高だったけど、言いたいこともある(たくさんの写真を添えて)

        4年ぶり開催の清瀬ひまわりフェスティバルは最高だったけど、言いたいこともある(たくさんの写真を添えて)
+20

2023年は4年ぶりに清瀬市の夏の風物詩「清瀬ひまわりフェスティバル」が開催されました。その初日に行ってきたんですけど、とりあえず本当〜に素晴らしかった!

花の栽培のこととかは全然わからないけど、あらかじめ決まっている開催の時期に合わせて10万本ものひまわりを見事に咲かせるってのは並大抵のことではないと思う。とんでもないスキル。ただただ、すごいなあという言葉しか出てきません。

会場に行ってみると、見渡す限りひまわりという景色を東京で見ることができるなんて!と本当にビビりますよ。まあ、東京といっても本当にハズレの清瀬市で、しかも駅から徒歩30分という僻地だけど。

今回はYouTubeショートの動画も撮影したし、写真もいっぱい撮ったので、まずはそれらをずらずらっと並べていきます。


▲会場は農地を使っているので、周辺はこんな感じ。基本的には清瀬駅から無料のシャトルバスで移動となります


▲フェスティバルといえど出店はほとんどなし。ただ大量のひまわりがそこにあるだけ。


▲しっかし、すごい景色!!




▲会場の中心部にはちょっとした高台も用意されています。


▲会場を見下ろすとこれまた圧巻!



▲いい写真もいっぱい撮れます。

最高だからこそ言いたいこともある


という感じで、写真や動画をご覧いただければ「清瀬ひまわりフェスティバル」がいかに素敵かおわかりいただけるとは思うんですけど、最高だからこそ清瀬市に対して言いたいこともあるものなのです。

完全無料にすることないのに

「清瀬ひまわりフェスティバル」は入場も無料だし、駅からのシャトルバスも無料。完全に無料で、会場に募金箱があるだけだったりします。テレビでも特集されたりして、せっかく市外からたくさん人が来てくれるんだし、もっとお金を取る仕組みを考えてほしいんだよなあ。

清瀬市にはお金がないんですよ。草野球のグラウンドはボロボロのボコボコで雑草ボーボーだし、ゴミ袋は高い。税金を落としてくれそうな商業施設もない。そんな状況を見かねた前市長は市役所の屋上ではちみつを作り始めたりする始末。財源がないからって屋上ではちみつ作りって。

「商売っ気がないのが清瀬市のいいところなのよ」だなんてじーさんばーさんは言うけれど、すまんがそれで苦しむのは若い世代。無責任なことは言わんでくれ。100円でも200円でもいいから、なんなら清瀬市外の人からだけでもいいから入場料を徴収して財源の足しにしてほしいんですよ。

今年は事前入場予約制とかやってたし、その流れで簡単に入場券販売までセットにできると思うんだけどな。

クラファンが下手すぎて絶望した

今年は開催に先駆けてクラウドファンディングをやっていたんです。これはすごくいい取り組みだと思うし、実際に気持ちばかりの寄付をしようと思ったんだけど、結局しませんでした。だって寄附額が5000円からなんだもの。運用が下手くそすぎるだろ!

ふるさと納税のシステムと一体化させたから返礼品付きの高い枠しか用意できなかったっぽいけど、そしたら寄付の数ががくんと減るのは想定できなかったのかしら。

1000円くらいから気持ち程度の寄付をしたいと考える人はすごく多かっただろうから、多分相当取りこぼしてる。結果的に支援人数はわずか47人ですって。あー、下手くそ!

正直、ひまわりがもうちょっと少なくてもいい


10万本ものひまわりが咲いているってのはインパクトがあるけど、5万本くらいに減らしてもいいからもうちょっとスペースを作って、“フェスティバル”に寄せていけばいいのになあと。

休憩できるテントとイスを用意して、DJでも呼んでドリンクとかき氷を売るだけでも結構な収益になりますよ。ほんと、清瀬市の数少ないかき入れ時なんだから商売っ気を出してほしい。写真撮影サービスとかも絶対ニーズあるだろうし。いくらでもやりようがある!

清瀬市の偉い人たちは少しでもゴミ袋を安くできるように、来年はぜひ貪欲に頑張ってください。こんな立派なひまわりを咲かせてくれた農家さんのゴミ袋を安くしてあげましょうよ。よろしく頼むな。なっ!

↓もしよければ下のいいねボタン()を押してください!
+20