【まとめ】現地限定のメニューがいっぱい! タイで見かけた日本でおなじみの飲食店レポート
4月13日から16日までタイに取材に行ってきました。メインはS2OというEDMフェスの取材で、そのレポートはこれから書くのですが、合間の時間で主に日本でもおなじみの飲食店をたくさん回ってきました。日本料理屋がとにかく多いんですな、バンコクには。
特におもしろいものはガジェット通信で記事化したのですが、ほかにもたくさん写真を撮影してきたので、こちらでまとめて紹介しておきますね。
マクドナルド
タイのマクドナルドには地域限定メニューがたくさんあるのですが、そのなかでもライスのメニュー『ガパオライス』が珍しかったので、それはガジェット通信の方で記事化しました。
マクドナルドでライス+おかず+スープの定食メニューを食べてきた:衝撃のメニュー『ガパオライス』セット
ライスメニューのほかに『パインパイ』とか『コーンパイ』など、珍しいサイドメニューも。
期間限定メニューの『チーズィースパニッシュパイ』はなかなか個性的な味でおいしかった。29バーツ(約120円)。
タイのマックにもハッピーセット的なやつはあって、このときはワンピースがおもちゃになってた。尾田栄一郎先生すごい。
でもなんかパチモノくさい雰囲気があるのは気のせいか……?
スターバックス・コーヒー
スタバは基本的なメニューは日本と変わらないけど、オリジナル商品がたくさんあった。なもんでメニュー数がすごく多い。
メニューには日本語も書かれている。日本人に人気あるんだろうなあ。カフェラテのTallサイズが115バーツ(約460円)だから、日本と変わらないかちょっと割高くらいの感じ? タイではかなりのごちそうになるはず。
メニュー数は多いけどフラペチーノシリーズはないっぽい。甘そうなメニューが多いなあ。
何を飲むか非常に悩んだ末に注文したのはTEAVANAというシリーズの『抹茶とエスプレッソ フウシャン(Matcha & Espresso Fusion)』。コーヒーと抹茶という意外な組み合わせだけどなかなか良かった。見た目も映えるねえ。お値段はTallサイズで150バーツ(約600円)。
丸亀製麺
タイの丸亀製麺はすごい! 限定メニューの数がものすごい! こちらはガジェット通信で『トムヤム餃子うどん』を食べたレポートを書きました。これは本当にうまかった……!
タイの丸亀製麺に行ってきた:タイ限定メニューがどれもうまそう! 『餃子トムヤムうどん』が絶品激ウマ!
一風堂
博多ラーメンの一風堂もありました。ちょっとオシャレな感じになっている。
こちらではメニューの写真は撮れなかったんだけど、日本とは比べ物にならないほどラーメンの種類もサイドメニューの数も多かった。この写真のセットメニューもたこ焼きとかポークバンとかあるしね。料金はだいぶ高め。ラーメンにお茶とポークバンのセットで379バーツ(約1510円)。
大勝軒
つけ麺発祥のお店ともいわれている大勝軒もバンコクに出店。ところがメニューは日本の大勝軒とは全然違い、つけ麺が軸に据わっているわけではなくさまざまなメニューを展開。なんと二郎系ラーメンまで販売していました。
こちらもガジェ通で記事化。今回は最もネタになりそうだから二郎系を食べたけど、ほかのメニューも食べてみたかったなあ。
バンコクでも二郎系ラーメンを食べられることが判明!! タイ人も絶賛「ニンニクマシでオネガイシマス」 二郎ブーム到来間近か
大阪王将
大阪王将はメインの焼餃子の価格帯は同じくらい。ラーメンに『甘辛パクチーマヨネーズラーメン』とか『トムヤムトマトラーメン』などタイ限定メニューが充実しているようでした。興味深かったけど残念ながら今回は見送り。また次回チャンスがあったら行きたい店のひとつだな。
タイで足を運んだラーメン屋はいずれもメニュー数がかなり多くなってたのが印象的。メニューの選択肢が少ないとタイでは受けないとかなのかな……?
やよい軒
おかわり有料化で揉めているやよい軒もタイに出店。
店内に入ったわけじゃないのでおかわりが有料なのか無料なのかはわからなかったけど、メニューは日本以上に充実。おなじみの定食もしっかりカバーしておきつつ、いろいろなサイドメニューや寿司メニューなんかもあった。
天丼てんや
天丼のてんやもありましたが、こちらはなかなか衝撃的でした。
「天ぷらカレー」メニューが充実。豚天カレーとかもある。カツカレーとの境目があやふやに。
しかも海老天カレーはかなりのゴリ押しぶり。シュールだなあ。
ほかにもおなじみの天丼や天ぷらうどんに紛れてジャンクなメニューもあるのが興味深い。豚丼の上に海老天がのった『海老天豚丼』とか。
リンガーハット
リンガーハットは長崎ちゃんぽんや皿うどんのほかに『トムヤンクンラーメン』『スパイシー肉ラーメン』などのオリジナル商品や、まさかのうどんメニューまで登場。
しゃぶしゃぶ温野菜
しゃぶしゃぶチェーンの温野菜もタイに進出してた。
基本は120分の食べ放題になっていて、基本コースは499バーツ(約2000円)。寿司や一品おつまみも注文できるプレミアムコースになると699バーツ(約2800円)になる。日本のメニューとほとんど変わらないし、メインターゲットはやはり日本人なのかなあ。
牛角
温野菜があるのならもちろん牛角も進出。
牛角カルビ270バーツ(約1080円)、牛タン塩170バーツ(約680円)という価格帯は、日本と同じくらい~ちょっと高いくらいかしら。
あとは定食メニューが充実しているのが印象的でしたな。単身赴任で日本食が恋しくて仕方なくなった人にはありがたいメニュー。
ケンタッキーフライドチキン
ケンタッキーはタイで人気なのかなあという印象を受けました。なぜならメニューのタイ語が大きくて英語はほとんど存在感がないから。でもチキンサンドとポテトとドリンクで89バーツ(約360円)なので、ちょっと割安感はあるのかも。
シズラー
2000円超の高級サラダバーで知られるシズラーもバンコクで発見しました。
ただタイのシズラーのサラダバーは普通のファミレスのサラダバー的な位置づけに落ち着いている様子。メインではなくて頼んでも頼まなくてもいいやつ。料金は149バーツ(約600円)。
ピザハット
ピザハットも見つけましたがこちらはメニューを確認できず。残念!
ドンドンドンキ(ドン・キホーテ)
ドン・キホーテのタイ版『ドンドンドンキ』はほぼ日本の商品がそのまま売られている感じで、逆に新鮮さを感じずすぐに飽きてしまった。
セブンイレブン
バンコク市内で最も多く見かけたコンビニのセブンイレブン。こちらは以下のページにまとめました!
ファミリーマート
セブンイレブンほどではないけどファミリーマートもバンコク市内で見かけました。
タイのファミマには日本と同様にカフェのマシンがあって、内容は日本より充実。スタバもそうだったけどグラデーション系のドリンクが多いな。
さらにおでんコーナーも。日本のスープを使ったおでんのほかにトムヤムスープのおでんもあった。これは気になったけど満腹すぎて食べられず……。
さらにアサヒスーパードライ専用の冷蔵庫もあったり。セブンイレブンは完全にタイのコンビニとして溶け込んでいるけど、ファミマは節々に日本の匂いを感じられましたな。ちなみにスーパードライは350mlが1本で56バーツ(約220円)。
あとタイのファミマでは青い色の変な食べ物を食べてみました。それはこちらの記事で。
マックスバリュ
イオン系列のスーパー? コンビニ? マックスバリュもありました。
基本はセブンやファミマとそこまで変わらない感じだったけど、弁当の安さと豊富さは際立ってたかな。ご飯にトンカツスライスをのせた弁当が32バーツ(約130円)とか。安い。
以上でござーます
きっとほかにもたくさん日本でもおなじみの店があるんだろうけど、今回は3泊4日で、なおかつホテルから歩ける範囲での調査だったのでこれが目一杯。むしろその短時間でこれだけ見つけられるだけ日本でもおなじみの店が多いということでもあるのです。やっぱりこういう店に行って日本にないメニューを食べたり、商品を買ったりするのは楽しい。またタイに行く機会があったらきっと同じようにこういう店を巡ってしまうだろうなあ。
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