【カップの麺ぜんぶ食う】第66回 日清食品 どん兵衛 焼うどん 担担花椒仕立て ★3
日清食品 どん兵衛 焼うどん 担担花椒仕立て
調理時間 5分
麺 90g
熱量 524kcal
炭水化物 66.9g
食塩相当量 3.5g
去年あたりからラーメン業界では特に汁なし担々麺を筆頭に花椒でビリビリ痺れる系の味が人気ですが、ついにそのブームがどん兵衛にもやってきました。
どん兵衛の焼きうどんシリーズも基本的には安定のクオリティなのですが、そもそも花椒ビリビリ系のうどんってあまり聞きませんね。
中身の構成はこんな感じ。
肝となる「花椒パウダー」はお好みで入れる量を調整するスタイル。少量でピリ辛、半分で中辛、全量でしびれる辛さになるとのこと。
早速調理し、花椒パウダーはいきなり全量投入で臨みます。さすがにツーンとする香りがしますね。花椒パウダーにごまかされてしまいますが、具は非常に少なめ。
気になる味ですが、ベースとなっている担々麺のごま風味が非常にマイルドでいい感じ。しかしこのマイルドさの影響なのか、花椒パウダー全量投入でもシビ辛感は少なめ。言うほどでもない感じ。初心者向けの花椒系といったところでしょうか。
そして濃厚なソースがたっぷり麺に絡むこともあってか、いつものどん兵衛よりネッチョリした食感に感じるかも。調理時間はもちろんちゃんと守ったのにネッチョリ感。「どん兵衛の麺ってこんなだったっけ?」と思ってしまった。ちょっと固めに仕上げたほうが合いそうな気がする。
あとやっぱり具が少ないのは寂しい。麺がそんな感じなだけに、食感が単調になってしまう。花椒パウダーをたくさん入れるといっても、結局は粉末だから食感はなにもプラスにならないし。どん兵衛のカップうどんは油揚げとか天ぷらとか、具もしっかり存在感を発揮しているからうまいんだなと再確認できますな。
マイルドでいい味してるけど、ちょっぴり寂しい。シビ辛感も辛いものが好きな人には寂しい。そんな感じのどん兵衛でした。
評価:★★★
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