【激ウマ】俺たちのキンレイの新兵器「麺屋はなび 元祖台湾まぜそば」を早速食べてみた! 麺もタレも一級品!

飲んで帰ってきた後のシメのラーメンなどで激烈にお世話になりまくっているキンレイの冷凍食品「お水がいらない」シリーズ。その最新作が2月21日に発売されました!
ジャンッ! 「麺屋はなび 元祖台湾まぜそば」!!
冷凍食品の台湾まぜそばといえばファミマの「麺屋こころ」が超大人気ですが、キンレイさんが真っ向勝負を仕掛けたというわけですな。まさに花火バチバチ!
今作も「お水がいらない」シリーズということで調理は電子レンジにそのまま入れるだけ。向きにだけ気をつけて600Wで5分加熱し、食器に移せば完成です。
レンチンしたときのお皿にそのまま盛り付けたんで見た目は台湾まぜそばというよりパスタっぽくなっちゃったけど、漂うニオイは完全に台湾まぜそばのソレ。卵黄トッピングがおすすめとのことですが、せっかくなのでまずはそのままいただいてみます。
比較対象はやっぱりファミマの麺屋こころになってくるわけですが(名前もひらがな3文字で混同しちゃうし)、こころよりもニンニクは控えめ、辛さは強めってところでしょうか。タレ自体はだいぶどっぷりと濃厚で麺にしつこく絡みつき、あとから振りかける魚粉も相まってすごくいい味をしています。
そして個人的に最も感動したのは麺のクオリティ。モッチリつるつるとした麺は本当にお店で食べる台湾まぜそばのようで、しかもレンチン時のムラがまったくないことに驚き。部分的に干からびて固くなっちゃってるところが一切なかったもんなあ。
こういう細かい部分のテクニックはさすがキンレイさんといったところじゃないでしょうか!
途中からは卵黄を投入します。
するとちょっと辛口かなと思っていたタレがマイルドに。そしてさらに濃厚に。うまいうまい! 生卵だけはさすがに冷凍できないですし、やっぱり自宅でトッピングするべきですねえ。
あとは僕としては刻みたまねぎあたりもトッピングしたい。たまねぎ入れ放題のつけ麺屋では卓上のたまねぎ瓶をおかわりしちゃうくらいたまねぎ大好きおじさんなので。血液はサラサラなのよサラリサラサラリ。
麺を食べ終わると見た目的にはあまり美しくない物体が残りますが、この味を知ってしまうとヨダレダラダラもの。卵黄も入れて濃厚化したタレには追い飯がマストですねー。
もちろん食べ方にもよりますが、僕の場合は100g入れたらバランスよく食べられました。麺だけだと茹でた状態で180gとそこまで多くはないので、追い飯まで楽しむこと前提で臨むのが正解かと。
ぶっ飛んだ個性はないかもしれないけど、手堅く美味しい台湾まぜそばにまとめてくるあたりはさすがキンレイさんだなと感じました。匠の技を感じる逸品でござーます。ごちそうさまでした〜!

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