もりもり寿しで「芽ねぎ」の握りを食べるクリスマス

のじま家ではクリスマスに寿司を食べるというのが風習となりつつあります。今年も近所の「もりもり寿し」に行ってきました(3年連続3度目)
のじま家のクリスマスはもりもり寿しと決まっているのです。 pic.twitter.com/kbvG4P2cZD
— 野島慎一郎|B級フード研究家・ライター (@aochins8) December 24, 2021
もりもり寿しは金沢の回転寿司の名店。初めて金沢旅行したときに食べて結構感動したんだけど、なぜか東京にも東久留米とか調布あたりにあるんですよね。車でスイーッと行ける場所にもりもり寿しがあるのは本当にありがたい。
名物ののどぐろや、今の時期だと寒ブリもちゃんといい状態で入荷されてます。ウマウマのウマ。
もちろん1皿100円クラスの回転寿司よりは高くついちゃうけど、その分しっかり満足できるのです。今日はおまかせ10点握りも頼んでみたけど、それもバッチリうまかったなあ。
こういう盛り合わせ系だと自分では普段選ばないやつも食べられるのがいいですね。1700円くらいだったと思うけど、2貫で700円以上する「うにいくら」も入ってて最高でした。旨味がとろける美味しさ。
芽ねぎの握りを食べる
季節のネタをいろいろ仕入れてくれているもりもり寿し。クリスマスに限らず何度も通っているけど、今回はじめてお目にかかったのが「芽ねぎ」の握り寿司。
もりもり寿しでこんなの食べられることもあるのか! 珍しいのでせっかくですしもちろん注文。
シャリの上には鰹節が薄く振りかけられていて、その上に芽ねぎを束にして海苔で巻き、梅肉をチョンと添えてあるという一品。タタキ3点盛りが350円くらいなのに、ネギ2貫で420円なのはちょっと高いような気がしちゃうけど、いやいやその分めちゃくちゃ手がかかってます。
味は”わけぎ”をめちゃくちゃ細くして、そのまま束にしてかじっているような感覚。でも辛味はほぼなく、ねぎの独特の風味が優しく口の中いっぱいに広がっていきます。鰹節と梅のアクセントもおしゃれ。
さわやかだし、のどぐろとかコッテリした寿司との相性も抜群。もりもり寿しにぴったりな握りですな。あーうまかった。


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