【カップの麺ぜんぶ食う】第29回 ニュータッチ 凄麺 喜多方ラーメン ★3
エースコック 凄麺 喜多方ラーメン
調理時間 5分
麺 62g
熱量 345kcal
炭水化物 57.8g
食塩相当量 7.9g
ご当地ラーメンを網羅しつつあるエースコックの凄麺シリーズ。実はこれまであまり食べられていないので、今後積極的に挑戦していこうかと思っていますが、前回食べたさいたま豆腐ラーメンは本当にウマかっただけに期待が高まります。
今回選んだ喜多方ラーメンの特徴は平打太麺と透明度が高くてあっさりしているスープ。麺はまだしもスープは個性を出すのが難しそうですがどんなもんでしょうか。
ちなみにこの手の醤油ラーメンは塩分が高くなりがち。これもバッチリ7.9gも入ってます。「スープを飲む量を減らせば塩分摂取量を控えることができる」なんていう当たり前の注意書き、はじめて見たよ。まあ塩分量にビビって買うのを控える人もいそうだもんな。
フタを開けるとかやくが2袋入っていて、律儀に野菜とチャーシューが分かれていました。分ける必要あるのかな? 今の時代、こういうのもマイナス評価されたりしがちだから怖いよなあ。過剰包装とか、手間がかかるとか。おーこわ。
麺はしっかりと喜多方ラーメンっぽさが出てますね。このへんはさすが凄麺シリーズといったところ。
熱湯を注いで5分。結構いい感じのビジュアルに仕上がりました。このまま学食のラーメンとかで出てきそうじゃない? 「の」の字のナルトがいい感じですな。
というわけで食べてみましたが、やっぱり麺のクオリティは文句なし。もうね、凄麺シリーズに星3つ以下をつけることはないのでは。それだけ麺に安心感があるよ。
しかしながら心配していたとおり、麺の存在感が強すぎるのかスープが麺に負けちゃっている感が否めない。スープだけで飲むと繊細な醤油スープなんだけど、一緒に食べるとどうも麺にその味が乗ってこないんだよなあ。それでいて塩分が高いというのだから恐ろしい。最後に残ったスープだけで飲むとやっぱり美味しいんだけど、それをすると不健康。
もうちょっとスープと麺の相性がよければ、という一品でした。
評価:★★★
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