【カップの麺ぜんぶ食う】第329回 マルちゃん 本気盛 焼鳥屋本気の禁断の鶏白湯ラーメン ★3
マルちゃん 本気盛 焼鳥屋本気の禁断の鶏白湯ラーメン
調理時間 2分
麺 80g
熱量 530kcal
炭水化物 52.5g
食塩相当量 5.6gカップ麺オブ・ザ・イヤー2018はこちら
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楽天とぐるなびの共同開催による「Ramenグランプリ2020〜あなたのいいねがカップ麺になる〜決定戦!」の異種格闘技部門で優勝した、「YAKITORI燃」という焼鳥屋による「本気の禁断の鶏白湯ラーメン」がマルちゃんから発売されていたので食べてみました。
情報量が多すぎて何も頭に入ってこないし、食べる前からお腹いっぱい感出ちゃうよ!
それにしても最近は鶏白湯のカップ麺がまたジワジワと来ている感がありますな。そしてこちらの特筆すべき点は湯戻し2分の麺を採用していること。なかなか珍しいですよ、待ち時間2分のカップラーメンは。
開封したら麺の様子を確認できないくらい粉末スープまみれ。かやくはメンマとネギは確認できるけど、ほかに鶏ひき肉とかゴマが入ってるみたい。
というわけで熱湯を注いで2分で完成。かき混ぜるとスープがしっかりと白濁。確かに濃厚そうではあるなー。
仕上げにマー油を垂らし、ズルズルズルッと麺をすすってみると……麺の存在感が強すぎて味が全然入ってこない!!
なんというか待ち時間2分の特殊麺を開発した感じはなく、本来は3分待ちする麺を無理やり2分で食べている感覚なんだよなあ。「カップヌードルとかどん兵衛をお湯入れ1分で食べるとウマい!」っていうのを公式に押し付けられてる感じ。
フライ麺特有のゴリゴリ感が強くて油で揚げた風味も強めだし、あまりよくない意味で思わず唸ってしまった……。
鶏白湯スープは単体で飲んでみるとなかなかいい味はしているんだけど、個性が強いわけでもなく、カップに書いてある「ニンニクとマー油を利かせた」「山椒香る〜」って要素はほとんど死んでしまってる。
頑張って探そうとすれば見つけられるけど、麺と一緒に食べると全部かき消されちゃう。そのくらい微弱。トヘロスを唱えたら出てこなくなるスライムみたいな感じか。
ウマいかマズいかで評価するなら文句なくウマいの部類に入ってくるけど、ちょっと期待値を上げすぎてしまったかな。ごちそうさまでしたー。
評価:★★★
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