【カップの麺ぜんぶ食う】第381回 日清食品 カップヌードル 復刻版ブタホタテドリ ビッグ ★5
日清食品 カップヌードル 復刻版ブタホタテドリ ビッグ
調理時間 3分
麺 80g
熱量 449kcal
炭水化物 61.0g
食塩相当量 6.6gカップ麺オブ・ザ・イヤー2018はこちら
カップ麺オブ・ザ・イヤー2019はこちら
カップ麺オブ・ザ・イヤー2020はこちら
約1ヶ月レベルで遅れが出てしまっている「カップの麺ぜんぶ食う」。どうせならもうちょっと速報感を出していきたいので、記事化するやつを選んで巻いていこうと思っていると次第。
こちらは2021年10月に食べたやつなんですが、2021年10月の月間ランキングベスト5に選んでいるので、やっぱりブログにも書き記しておかなければ。
B級フード研究家・野島慎一郎の美味しかったカップ麺 月間ベスト5(2021年10月) https://t.co/2ByWnqbvl9 #getnews #ガジェット通信 pic.twitter.com/i4xKjYekUD
— ガジェット通信(公式) (@getnewsfeed) November 6, 2021
というわけで、カップヌードル発売50周年を記念して復刻した「ブタホタテドリ」でござーます。
たびたび復刻されている気がするブタホタテドリ。発売は1991年で、当時僕は11歳とかでした。テレビCMがバンバン流れていたし、週末に少年野球から帰ってきてよく食べたりしていたし、お湯を入れる前の乾燥豚肉をつまみ食いしていたのもよーく覚えているなあ。
ただ味の方はどうかというと、当時から「なんかよくわかんないけどうまい!」という感想だった気がする。商品情報や名称からまったく想像がつかない味。これが平成で最も売れたカップヌードル(定番商品を除く)らしいので、当時はCMの効果がそれだけ大きかったんだなあ、と。
カップを開けると具がゴロゴロ。カップヌードルシリーズはだいたいこんな感じではあるんだけど、ブタホタテドリは特に具材に統一感がなく見えるのがいい。
熱湯を注いで3分後。時代を超えて食べてみると、やっぱり何味かと問われれば回答に困る味。でもこれが実にうまい。カップヌードルらしさ全開で素晴らしくうまい!
醤油をベースに豚、魚介、鶏の旨味を凝縮。これがカップヌードルの平打ちフライ麺とよく合うし、ゴロゴロ入った具もたっぷり絡んでくる。きっと、カップヌードルシリーズが好きな人ならハマりそうなテイストでまとまっているのがいいんだなあ。
あと、復刻版といいながらもさりげなく令和仕様にアップグレードされているのもニクイ。実はホタテっぽく見える具はただのかまぼこだったりするんですが、言われなきゃわからないくらいにはホタテ。食感だけでなくそれっぽい味もついています。
ホタテの現物を入れたら間違いなく量が少なくなるか、販売価格が跳ね上がってしまうでしょうけど、現物の代わりにホタテ風のかまぼこをゴロゴロ入れることで贅沢感がアップ。こういう技術も平成から令和に時代が変わって大幅に向上したんだろうなあ。
ブタホタテドリはまだまだ進化している。いっそのこと定番化しちゃえばいいのにな。ごちそうさまでした〜!
評価:★★★★★
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