【カップの麺ぜんぶ食う】第129回 エースコック 俺たちのガッツ飯 汁なしラー油まぜ蕎麦 ★2 | | 健全なホームページ

【カップの麺ぜんぶ食う】第129回 エースコック 俺たちのガッツ飯 汁なしラー油まぜ蕎麦 ★2

【カップの麺ぜんぶ食う】第129回 エースコック 俺たちのガッツ飯 汁なしラー油まぜ蕎麦 ★2

エースコック 俺たちのガッツ飯 汁なしラー油まぜ蕎麦
調理時間 5分
麺 70g
熱量 359kcal
炭水化物 55.8g
食塩相当量 4.7g

カップ麺オブ・ザ・イヤー2018はこちら

エースコックの「俺たちのガッツ飯」シリーズから日本蕎麦を使ったラー油まぜそばが登場。エースコックのガッツリ系は平均的に評価が高くなりがちですね。前に食べたガッツ飯の爆汗 ナポリタン風まぜそばもなかなかよかったし、スーパーカップMAX大盛り 太麺濃い旨スパイシー焼そばには星5つをつけました。


この「汁なしラー油まぜ蕎麦」はそれらに近い雰囲気を感じますが、蕎麦を使っているというところが吉と出るか凶と出るか。蕎麦は非常に繊細な麺類ですから、ガッツリ系のパワーでゴリ押しできるかどうかは評価を分ける大きなポイントになりそうです。

Advertisement


フタの中に入っていたのはふりかけと液体ソースの2袋。かやくゼロという非常にワイルドな構成です。スギちゃんもびっくり。さすがガッツ飯ですね。


熱湯を注いで5分後に湯切りをしてフタを剥がすと蕎麦の麺だけがドドーンと登場。凄まじい迫力。蕎麦=繊細というイメージを一気に吹き飛ばしました。麺の太さも相当なもの。蕎麦色に染まったジャンクな麺料理という雰囲気です。


液体ソースとふりかけを混ぜて完成したのがこちら。山椒の香りが強くて刺激的です。汁なし担々麺とか台湾まぜそばだと主に花椒が使われますが、蕎麦ということもあって山椒を使用。いつものまぜそばと違う感じがあっていいですね。


かやくはゼロでしたが、ふりかけの中には山椒七味のほかにネギや刻み海苔も入っていたのでビジュアル的にもまとまりが出ました。なかなかいい感じじゃないですか。

ところが。一口食べてみたら感想はもう「なんだこれ!」でしかありません。残念ながら悪い方の「なんだこれ」ですね。

まず味が濃すぎる。しかも濃いのはめんつゆの味ではなく、ラー油の辛味、山椒七味の舌に残る痺れ、そして油そばに寄せようとしたのか加えられている酢の味。これらが濃すぎて蕎麦の風味が完全にかき消されてしまっている。これじゃ普通の麺を使うのと何も変わらない。台無しにも程があるぞ!


しかも酢の味は完全に蛇足。蕎麦+めんつゆ+ラー油の味をベースにすればまず失敗しないのに、山椒まで使って和風に仕立てようとしているのに、どうしてノーマルなまぜそばの方に寄せようとしてしまったんだろう……。

濃い味に完全に隠されちゃってるけど、そもそもの蕎麦のクオリティも高くなさそう。緑のたぬきやどん兵衛の麺だったらまた違う印象になったかも。

量が多いので食べごたえはありますし、味つけもワイルドではあるので「俺たちのガッツ飯」という看板には偽りはありません。でも口に合う人は少なさそう。

食べ進めているうちにだんだん味に慣れてくるけど、それと同時に飽きてもくる。食べ切るのにガッツが必要だからガッツ飯なのかもな。


「くっ! ガッツがたりない!」

評価:★★