【カップの麺ぜんぶ食う】第152回 日清食品 豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク ★5 | | 健全なホームページ

【カップの麺ぜんぶ食う】第152回 日清食品 豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク ★5

【カップの麺ぜんぶ食う】第152回 日清食品 豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク ★5

日清食品 豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク
調理時間 5分
麺 80g
熱量 504kcal
炭水化物 69.1g
食塩相当量 7.5g

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満を持して登場した感のある二郎系ラ王の「豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク」どん兵衛マシマシ篇ガチ豚ニンニクマシマシの素と段階を踏んできた日清食品がついに二郎系カップラーメンを出してきたわけです。これは期待しかない。


しかしこの豚ラ王はびっくりするほど高い。コンビニで買うと400円近くしてしまう。微妙な要素が少しでもあれば「これなら店で食う」「セブンの豚ラーメンでいい」などと叩かれてしまうわけですわ。本気で作って高くなってしまったカップラーメンは諸刃の剣なのです。

強気の価格設定が吉と出るか凶と出るか。今回はYouTubeのライブ配信でレビューをしながら写真撮影したのでちょっと雑になってしまってますが、お時間ある方はぜひライブ配信アーカイブの方もご覧ください。ノーカットなので正直な反応はこちらのほうが伝わるかと。

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というわけでいよいよ開封。中にはかやく、焼豚、液体スープ、アブラ増し袋と4つも小袋が入っていました。さすが400円。実に豪華な構成です。


かやくの袋にはキャベツのほかに大量の刻みニンニクが入っています。小袋バリアに梱包されているおかげでニンニク臭はまだガードされていますね。どん兵衛マシマシ篇はフタを開けた時点でヤバかったもんなあ。


麺はさすがにラーメン二郎級の太さを再現するのは難しいのでしょうが、普段のラ王とは違う荒々しさが感じられます。こんなにワイルドなノンフライ麺なんて見たことないよ。


焼豚もカップラーメンにしては相当な分厚さです。薄いやつなんて向こう側が透けて見えたりするからね……。ちゃんと焼いた焦げ目もついてるのが素敵。


そして問題の調味料がこれよ、これ。二郎イエローに黒文字というわかりやすいカラーの「アブラ増し袋」。触った感じは完全にラードです。この手の調味料はフタの上で温めるのが基本ですが、豚ラ王ではそれはNGなので要注意。温めたらアブラは液状になってしまいますからね。結局スープに入れたら溶けちゃうわけだけど、アブラマシの雰囲気を出すために固まっている状態のまま入れてくれということなのでしょう。

液体スープは温めてアブラ増し袋は温めない。それに気をつけながら熱湯を注いで5分待ち、仕上げたのがこちら!


ニンニクのニオイがヤベ~~~!! 二郎系カップ麺の宿命ですが、わかりやすすぎるほどに部屋がニンニクの香りで満たされます。クセ~~~~ッ!!

カップラーメンって忙しいサラリーマンがオフィスで食べる機会も多いだろうけど、その層を完全に突き放している。上司がこんなのをオフィスで食べたらスメハラで訴えられっぞ。


だがしかし味の完成度は相当なもの。こいつはすげえぞ。スープはついに二郎系カップ麺の到達点を迎えた感がある。麺も太さこそ足りないけど、ノンフライ麺でここまでワシワシゴワゴワとした食感を出しているのはお見事としか言いようがないなあ。

ラーメン二郎の幻影を追い求めすぎると「ボリューム不足」「肉が薄すぎる」「麺が全然違う」とか不満を言いたくもなるかもだけど、カップ麺にそこまで求めるのが野暮というもの。スープの完成度が高いのだから、自分でもやしなり豚肉なりをトッピングして納得がいくまで近づければいいのですよ。

寒い冬でも列に並ばず、家にいて「ラーメン二郎を食べたい!」と思ったときにすぐそれっぽいものを食べられる。しかもそれっぽさのレベルが高い。こんな幸せありますかね。僕は400円を出す価値は十分にあると思えました。実にうまかったぞ!

評価:★★★★★