【カップの麺ぜんぶ食う】第167回 マルちゃん 麺づくり 魚介とんこつ醤油 ★3
マルちゃん 麺づくり 魚介とんこつ醤油
調理時間 5分
麺 65g
熱量 328kcal
炭水化物 54.4g
食塩相当量 5.7g
マルちゃんの麺づくりを久々に食べました。たぶん「カップの麺ぜんぶ食う」をやり始めてからは初めて。昔はノンフライ麺といえばホームラン軒か麺づくりっていうイメージだったし、たぶんよく食べてたと思う。調べたら発売開始は1992年だったらしい。
今回食べたのは魚介とんこつ醤油味。もちろん昔はそんなオシャレな味はなかった。どうやら以前発売になっていたものが再登場したみたい。
容器には小袋が3袋。液体スープ・粉末スープ・かやくというラインナップです。粉末スープが後入れなのが特徴的。かやくにはもちろん丸くて薄いチャーシューとナルトも入ってます。麺はスベスベで美しい平打ち麺。
熱湯を入れて5分でできあがり。スープを入れてかき混ぜると、すぐにかやくのチャーシューとなるとが行方不明になってしまいました。ほかには細かーいネギしか入っていないので寂しい寂しい。
でも麺づくりってこんな感じだったよな~なんて思いながらズイズイっと一口食べてみましたが、麺は本物のラーメンに寄せようとしすぎていない、昔ながらのノンフライ麺という感じ。うまいというか懐かしい。
スープも単独ですすってみるとこちらもいい味。魚介風味はちょっと弱い気がしたけど、あっさり系の豚骨醤油スープで飲みやすい。
ところがこれで1+1が2になればいいし、むしろ1+1なのに3にも4にもなるのが本当にうまいラーメンなのかもしれないけど、1+1が2以下になっている気がする……。お互いがお互いを高められてないんだよなあ。
いつもはズイズイと食いついてくるねこのマャーちゃんもこの距離感ですよ。冷めた眼差しで一線を引いているこの感じ。スープの味が薄いのかといえばそんなことはないし、同じノンフライ麺でも最近のカップ麺は進化しまくっているということなんじゃないかしら。もしかしたら昔から完成されていた醤油味とか味噌味あたりを食べればまた印象が違ってくるかもしれないなあ。
評価:★★★
-
前の記事
【カップの麺ぜんぶ食う】第166回 日清食品 焼そばU.F.O. 大盛 濃い濃いだしソース焼そば ★4 2020.03.15
-
次の記事
【カップの麺ぜんぶ食う】第168回 日清食品 カップヌードル チリトマトヌードル ★5 2020.03.18