【カップの麺ぜんぶ食う】第330回 ファミリーマート 鶏白湯ラーメン ★4
ファミリーマート 鶏白湯ラーメン
調理時間 5分
麺 65g
熱量 343kcal
炭水化物 57.9g
食塩相当量 5.6gカップ麺オブ・ザ・イヤー2018はこちら
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ファミリーマートコレクションのカップラーメン「鶏白湯ラーメン」を食べてみましたよ。作ってるのは東洋水産らしい。
コンビニのカップ麺はセブンイレブンが強い印象があるけど、なんだかんだファミマだってローソンだって負けてない。今作にも期待して食べてみます。
開封すると中身は液体スープ+粉末スープ+かやくという王道の構成。ノンフライ麺が鮮やかな黄色で美しいなあ。
かやくはメンマ、ねぎ、鶏ひき肉の3種。メンマは薄く、ねぎとひき肉は細かく、具材にはそこまで期待できなさそう。
仕上げの段階で液体スープを混ぜたら鶏油のいい香りが漂ってきました。かなり調味油寄りの液体スープだったな。
で、まずスープからズズズッといただいてみるとびっくり。かなりの完成度!
ちゃんと看板に偽りなく濃厚こってりでとろみがあり、優しい味の鶏白湯。こりゃあ素晴らしい! まるでステータスをスープに全振りしたかのよう。
一方、麺はやや柔らかく、繊細さには欠く感じのノンフライ麺。悪くはないけど、スープとの一体感がいまいち出にくい感じの麺ですな。
あとはお湯を注ぐ前からわかっていたけど、やっぱりかやくが寂しいなあ。ひき肉なんか市販のひき肉の粒をさらに細かく挽いたかのよう。もはやカス肉。なんというかマャーちゃんの肛門にくっついてそうだもの。
でも麺とかやくが物足りなくても、スープだけで星4つくらいの価値がある。これはいっそ麺を食べ終えたあとにこのスープで雑炊を作ったりするのが大正義なのかもしれないし、カップラーメンとしてではなく麺入りカップ鶏白湯スープくらいの感覚で食べたほうが幸せになれるかも。ごちそうさまでした〜!
評価:★★★★
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