ペットの霊視占い、割とアリかもしれない。「ねこのマャーちゃん」が友達に霊視占いをしてもらった話 | 健全なホームページ

ペットの霊視占い、割とアリかもしれない。「ねこのマャーちゃん」が友達に霊視占いをしてもらった話

        ペットの霊視占い、割とアリかもしれない。「ねこのマャーちゃん」が友達に霊視占いをしてもらった話
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20年以上前にイラストレーターの「大石まゆみ」さんとして知り合い、気がつけば「カーリーチェン」というペンネームを名乗り始め、何度か離婚と結婚と出産を繰り返したと思ったら「プリンセスローズ魔魅(まみ)」という怪しい名前に改名して霊視占いをやってたお友達がいるのです。(すごい情報量……)

そんなプリンセスローズ魔魅さんがコロナ禍の影響なのか、最近はオンラインで霊視占いをやっているという話をFacebookで見たので、これは霊視されながらYouTubeのライブ配信とかしてみたらおもしろいかもな〜と思いまして。

霊視とか幽霊とか占いとかそういうのは全然信じてもないですが、とりあえずプリンセスローズ魔魅さんと久々に連絡をとって霊視飲み配信をやってみることにしたのです。


▲アーカイブ動画(音量バランスが微妙だったり、後半は普通に思い出話に花を咲かせてたりしますが……)

僕自身の霊視結果は微妙も、猫の話が面白かった


で、まずは僕のことを霊視してもらったんですが、正直なところ悩みなんかも全然ないのでそもそも占ってもらいたいようなこともなく、実際に見てもらっても大きな問題も発見されず、結果としてはまったくもって面白くないことになってしまいました。笑

ただ、ペットも見れるというので我が家の愛猫のマャーちゃんについても霊視占いをしてもらい、普段どんなことを考えていそうなのかを聞いてみたら結構しっくりくる話が多くて。結果としてマャーちゃんに対する愛情が一層深まりました。

マャーちゃんの霊視占いでわかったこと

とりあえず霊視占いをしてもらってわかったことと、それに対して感じたことをダーッと書き連ねてしまいます。

負けず嫌いな性格

羽根のおもちゃを使って遊ぶときも、こっちが大声を出して煽るとどんどん必死になってくるし、羽根を捕まえて終わらないと気が済まない感じだし、これは納得。家の中でクモを見かけると捕まえるまでずっと発見した場所に居座っちゃったりもしてる。

人間でいうところのお笑い好き

いろんなことにツッコミを入れたいというか、クスッと笑えるようなことをいつも探しているらしい。これはまったくわからなかったけど、もしかしたら窓の外をよく見ているのは面白いことを探しているのかもなあ。

毎日のルーティーンを大事にしている

朝は何時に起きて、ご飯を食べたら外を見て、というように自分の毎日のルーティーンワークが決まっているらしい。

いつも昼間にZoomとかでオンライン会議をしていると絶対にカメラに映りにくるのに、夜中に飲み配信をやっているときはだいたい寝てるのはなんでだろうなと思っていたけど、もしかしたら寝る時間と決めているのかもしれない。

確かに、配信が終わると絶対すぐ起きてきて、毎晩のルーティーンの羽根遊びをして、ご褒美のおやつを食べてからまた寝てるもんなあ。

信頼している人にはしつこくする

最近たまに家族に対して「ピーーーッ!」と叫んで(小声)飛びかかってきたり、執拗に絡んでくることがあるのはなんでだろうと思って聞いてみたら、どうやら信頼している人に対してはしつこく甘えていいと思っているとのことでした。

なんか怒ったりしてるのかなと思ってなだめたりしてたけど、きっと遊んであげたらよかったんだな。

家族の一員として留守番が任務だと思っている

人間と猫と種族は違えど、マャーちゃん自身は一緒に生活する家族の一員だと思っているそうで、家の中を見回って留守番することが自分の役割だと思っているらしい。確かにいつも家中ウロウロしてるし、昼寝する場所も毎回変えてるし、見回っている感じはすごくある。

ちなみにマャーちゃんは僕のことを「料理を食べるのが仕事」と思っているらしい。作っているところなんか見ても訳わからないだろうし、まあそれもそうだよなあ。

旅行に行くことは準備中のようすを見て把握する

以前に宿泊を伴う外出をしたとき、監視カメラで家の中を覗いてみるとリビングルーム全体を見渡せるテーブルの上に立って、ずっと帰りを待ってそうな姿を見てしまって切なくなったことがあったんだけど、最近は割といつも通り過ごしてそうなんですよね。

そのことについて聞いてみたら、出発前に水を入れた食器を増やしたり、自動給餌器の設定をいじったり、スーツケースに荷物を入れたりしているのを見て「またしばらく帰ってこないんだな」と理解しているそう。

そして留守番するのがマャーちゃんの役割だと認識してるから、寂しいというよりも「仕事しておきますわ〜」という感覚でいるらしい。なんて頼りになる猫なんでしょう……。

話は理解してないけど話しかけられてることは理解している

いつもマャーちゃんには人間と同じようにたくさん話しかけているんだけど、さすがに話の内容までは理解していないけど、声のトーンの違いから自分に対して何か話しかけているということは理解しているみたい。

家の外に出ることは興味がない

以前に一度2階のベランダから落下するように脱走しちゃったことがあったから、外に興味を持ってまた脱走したりしなければいいなと警戒しているんだけど、家の中にいるのが自分の役割だから外に出たいとは思っていないらしい。

そもそも家の中のほうが楽しいし……って感じのことも思っているみたい。インドア派でよかった。車で病院に連れて行かれるのも大嫌いだし、トラウマのほうが多いのかもなあ。

カリカリより好きな食べ物がある

マャーちゃんはいつもカリカリと呼ばれるドライフードを食べていて、おやつとして歯磨きジャーキーみたいなやつをあげてるんですね。主に寝る前の羽根遊びのあとに。

なにやら普段食べてるものよりももっと好きな食べ物があるという話を聞き、やっぱりおやつが好きなんだなあと実感。

トイレの中は危ない場所だと思っている

マャーちゃんはいつも消え入りそうな鳴き声なのに、なぜか僕がトイレに入るとめちゃくちゃでかい声で鳴いて呼びかけ続けてくるんですよね。この行動は何なんだろうと聞いてみたら、マャーちゃんはトイレに入ったことがないから何の場所なのかわからず、「危ないから早く出ておいで」と呼びかけてそうとのことでした。

言われてみれば、風呂に入るときは「風呂に入るよ」とか、コンビニに行くときは「コンビニに行ってくるよ」と話しかけたりしてるんだけど、トイレに行くときはいつもスッと無言で入ってたかもしれない。

自分の思い込みが肯定されて愛しい気持ちになれる

マャーちゃんについて話してもらったのはざっとこんな感じでしょうか。

霊視とか占いを信じる信じないはさておき、結局飼い主ってペットに対して「きっとこう思ってる」とか、ある種の決めつけをしながら過ごしているんですよね。その決めつけが正しいのか間違っているのかは知るすべがないので、たぶんそうだよなあと思い込むしかないわけで。

だけど今回第三者から霊視占いを通じて「マャーちゃんはこう考えてそう」という話をいろいろ聞いてみると、自分が決めつけてきた考えと重なる部分があるとすごくホッとするというか、嬉しいというか、「やっぱりそうだったんだ〜!」とすごく愛しい気持ちになれました。

占いだからたぶん悪いことは言われないとか、当たり障りのないことを言うとか、そういう考えに落とし込んで否定することもできるんだろうけど、結局嬉しいことを言われたらやっぱり嬉しいんですよ。本当に霊視できてるかどうかなんて、もはやどうでもよくなっちゃう。今回の霊視占いを通じてマャーちゃんを可愛いと思える要素が増えたのが何よりよかったです。


とりあえず次の日からトイレに行くときも話しかけるようにしたり、トイレの中を見せてあげたりもしたけど、これで執拗に呼びかけてくるのは落ち着くのかなあ。まあ落ち着かなくてもいいな! どのみち可愛いので!

というわけでペットの霊視占い、なかなか幸せになれていいですよ。占いで悪いことを言われて、何かを高額で売りつけられるとかってなったら考えものだけど、とりあえずその点プリンセスローズ魔魅さんは大丈夫だと思います。(どちらかというと売りつけられて困る側の人だと思う。笑)

今は1時間3000円で受け付けているみたいなんで、もしよければ↓

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