【飲みある記】すべてがオシャレ! 雑司が谷の「INKHORN BREWING」で取材帰りにクラフトビールを立ち飲みよ
最近はようやく取材の仕事が増えてきて本当に嬉しいんですよ。仕事帰りに都心の美味しい店にふらりと立ち寄ったりできますからね。
そんな感じで先日、最寄りは雑司が谷駅、山手線だと目白駅の近くにあるクラフトビールブルワリー「INKHORN BREWING(インクホーン ブリューイング)」に寄り道してきました。
11月に執り行われた第6回健全なクラフトビール部活動で1軒目に「クラフトビールシザーズ」という店に入り、そこで「INKHORN BREWING」の生ビールを飲んだのですが、これがなかなかうまくてうまくて。
「INKHORN BREWING」は東京のブルワリーってことだったのに全然知らなくて、調べてみたら醸造開始が今年4月とのこと。まだできたばかりだったのね。しかも場所が雑司が谷〜目白あたりならアクセスもいいし、隙あらば行ってみたいと思っていたんですな。
で、行ってみたらもう何もかもがオシャレでびっくりよ。
開放的なカウンターに洗練された店構え、そして研ぎ澄まされた店のロゴ。凛とした雰囲気。もう、この外観からして繊細なビールが出てくるのは間違いないって感じでしょ!
もちろんビールは店内醸造。というかビアスタンドというよりも醸造所としての比率のほうが高いようで、営業時間は短め。
この日は19時ラストオーダーの19時半閉店。まるで緊急事態宣言家下のようですな。
こちらがこの日のタップリスト。「INKHORN BREWING」のビールは計7種類。前回飲んだのは6番の「Udolpho」というビールですね。独特な酸味がクセになる感じでした。
同じのをまた飲みたい気持ちもあったけど、新作で目白の名前が冠されている「Mejiro Citra single ver.」からいただきました。いい感じの濁り!
これをカウンターで道路を眺めながら飲む。おつまみは学校帰りの学生や、移動中のサラリーマンや、仕事中のタクシードライバーやトラック運転手。そんな日常を横目に平日の昼間からいただくクラフトビールなんて、ぶっちぎりでウマいに決まってんだろ!!
道路から店内を眺めても画になるし、やっぱり「INKHORN BREWING」のビールはほかの種類も研ぎ澄まされている印象でした。あーうまかった!
立ち飲みスタイルだし、夜に大人数でワーッと飲み比べるようなことはしにくいけど、このエリアで飲み歩くときのウォーミングアップなんかにいいかもしれないな。ほかの店で「INKHORN BREWING」のビールを見かけたら積極的に飲んでみようっと!
店舗情報
INKHORN BREWING
住所: 東京都豊島区目白2-2-2-1F
営業時間: 12時〜19時半
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